【※感動ストーリー※】冬の登山をしていた時…女「助けてください」→放置したが見捨てることができず、保護した結果・・・

俺「ごめん、すぐには答えられないからちょっと時間ください、
帰るまでの間で回答するから」
嫁「・・・そうですよね、ごめんさない。つい俺さんに甘えてしまって。
回答はいつでもいいですよ」

ちょっと変な間が生まれてしまった。
その後は朝食片付けてテントや機材を片付けパッキングして帰り支度を互いにはじめた。

パッキング終わって駐車場に向かって歩きだす。
二人共微妙な空気で朝ほど会話も弾まない
駐車場に着くまでに次の撮影とかメアド交換とかどうするか答え出さないと嫁に失礼だよな。
つくづく自分は女性に関してはヘタれだと思う。嫁が好意もってるのか?
純粋にカメラ好きで俺といるのか?
その辺の境界線がわからないし踏み込む度胸もない。

でも嫁といる時間が居心地よくなってるのも事実なんだよ。
そんな事考えながら駐車場まで歩く

嫁「撮影いいですよ、また今度でいいですから」
俺「まだ考えてます。」 嫁「何を?」 俺「撮影のこと」 嫁「それだけ?」
俺「・・・・・・・無言」 嫁「いい天気になったね」 俺「うん・・・」
嫁「月は見えないけど空はキレイですね~」 俺「なんのこっちゃ?(心の声)」

会話してもしなくても嫁といる時間は心地よい、嫁もそうなら嬉しいな。素直にそう思う。
口下手というのはイザという時、どう伝えればいいのか分からないことがおおい。

駐車場についた。ヘタれなりに嫁に伝えるか。それで駄目なら仕方ないな。腹くくった。

駐車場についてあとは互いに帰宅するだけ。嫁も何となく手持ち無沙汰な感じ
縁があって再会できたのだから次は自分が縁をつなげる番と腹くくる。

俺「ちょっと待ってくれますか?」
嫁「はい?」
車の中に置いてる仕事服から名刺取り出し裏に自分の携帯番号とメアド書き込む

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