ザワザワ ザワザワ
教師「ほら、静かにしろ。いいか?確かに驚きの内容だと は思うが、」
教師「俺はこれも一種の教育だと思っている。国が決めたなら尚更だ」
ブス女「先生はおかしいと思わないんですか!?こんなの絶対変だって!」
女「そうですよっ。私たちが男子にやられるなんて……」
友「おい、自分たちだけ被害者面するんじゃねーよ!仕方ないことだろうが!」
ブス女「何よ!男子はセックスしたいに決まってんでしょ!?体目的のくせに!!」
教師「えーい静かにしろ!とにかく、もう決まったことなんだ!拒否はできん。卒業にも関わるぞ!」
ザワザワ ザワザワ
男(卒業まで危ぶむのか……)
教師「授業は一限と二限を使って行われる。休むことのないように!」
ガララ
男「とんでもないことになっちゃったなあ……」
デブ「ぞんなごとより問題は、どうやって相手を決めるのがだよ!」
友「確かに。いくら俺だってあんなブスとはやりたくねえ。初めてだしな」
デブ「もし自分だちでペアを作るどかだったら、僕絶対あまっぢゃうなあ……」
男「俺も自信ないや……」
友「その辺は考えてくれるだろ。あーくそ、勃起がおさまん ねえ」
男「いよいよ、始まるね……」
キーンコーン カーンコーン
ガララ
教師「それでは、ただいまより性行為の授業を始める」
不良女「ちょっと待てよッ!」
教師「なんだ?」
不良女「アンタさっき卒業に関わるとか言ったけど、中学は義務教育だろ!どういうことか説明しろよ!」
ブス女「そうよそうよ!卒業に関わるとか嘘なんじゃないのっ!?」
男(確かに。どうなるんだろ……)
教師「あー。それについては、性行為の方を優先することになっている。つまり、これをパスしなければ留年。または特別学校の入学も考えられる」
ザワザワ ザワザワ