その衝撃の理由がこちら
怖すぎですね…。
若くして亡くなった子供に
死後の世界で結婚させてあげる儀式。
家族が赤い封筒を道端に置き、
拾った人を家族が捕まえ、
結婚させる風習があるらしい…。
これ台湾に行く人で知らなかったら、
拾ってしまう人いるかも…。
死者と結婚させられる風習
台湾には独身のままで、娘さんが亡くなると、
遺族が、お金を入れた赤い封筒を道に置くのです。
これを拾った男性と、
亡くなった娘さんを結婚させるという古い風習が残っているそうです。
未婚の娘は、一族を祭る祠堂には納められ無いとか。
両親が世を去り、代替わりした時に、
一族として子孫の供養を受けられないということになります。
そういう事で、特別な祭祀を執り行わないと、
悪霊になると信じられているのだそうです。
亡き娘が悪霊になるのを防ぐ!
娘が悪霊になるのを防ぐのが、
この赤い封筒(冥婚の紅包)というわけです。
先日、台湾北部で40歳の既婚男性が、
道端で紅い封筒から100ドル札が出ているのを
見つけて、善意でそれを交番に届けようとしました。
しかし、怪しく思い、拾い上げなかったのですが、
その封筒の持ち主が現れて、男性は「紅包」と気付きました。
台湾では、その様な事が、現代に於いても、
現実問題として、起こり得るという、怖いお話でした。
ネットの反応
死んだ娘と結婚させられたら、堪らん!
恐ろしい風習が残っているんだな!
台湾って、どんな国なんだよ
知ってたら誰も拾わないだろ!
台湾に旅行などで訪れた際、
決して、道端に落ちている紅い封筒を拾ってはいけません。
台湾では警察さえも拾わないそうです。