会長「何でよ待つ位いいじゃない」
男「き、昨日も言ったじゃ無いですか」
男「先輩が風邪とか引かないか心配になるんですよ」
会長「・・・本当よね?」
会長「男君の事信じてるから」
男「わかりましたよ」
会長「貴方を愛する女はここに居るんだからね」
会長「目移りなんて駄目よ」
男「もちろんわかってます!」
会長「・・・そう・・・それじゃあね」
男「あれお前も講習でんの?」
委員「くく・・・」
男「何笑ってんだ?」
委員「単細胞が勉強したって」
委員「新しい事覚えたら古い記憶が消去されちゃうんじゃないの?」
委員「今日勉強したら記憶喪失になるかもね」
委員「その時は帰り道くらいは教えてあげるよ」
男「俺一応お前と同じ学校に入学してんだけど」