男「まぁ、いろいろとありがとうございました」
安岡『で、まだ続きがあんのよ』
中年の女性は話が長いから嫌いだ
安岡『姫ちゃんは学校に行ったことはあるって言ってたの?』
何を聞くんだこの人は?
男「・・・はい。母親がいなくなるまではと言ってました」
安岡『なるほどね・・・。どこの学校か分かる?』
男「聞いて見ましょうか?」
安岡『そうして』
すぐ隣ににいた姫に聞くと
ずいぶんと離れたところにあるらしい聞いたこともない小学校だった
安岡『ありがとう、じゃあこっちも仕事に戻るから』
電話はそこまでだった