カレーを食べ終えたところで携帯が鳴った
男「あ、安岡さんだ」
ピッ
男「もしもし?」
安岡『あ、どうも。安岡です」
男「なにか進展が?」
安岡『先ほど姫ちゃんのお父さんから捜索届けが・・・』
まずいことになった
男「姫はどうなるんです?」
安岡『落ち着いてください。この電話は私から個人的な用事でかけているだけです』
警察としてでなく私用で電話をかけてくれているということだそうだ
安岡『虐待の捜査もあるんでちょちょいと安岡マジックで警察で保護したことにしちゃいました』
しちゃいましたじゃねぇよ。
ありがたいがだめだろ
男「そんなことして大丈夫ですか?」
安岡『大丈夫大丈夫~!減らされるほど給料もらってないし~』
そういう問題じゃないのでは?