トントン扉を叩く音がする
丁度俺たちは数学もとい算数の勉強をしていた
男「はい・・・!」
俺のアパートの扉にはのぞき穴なんてない
まぁいままで必要無かったから別にどうでも良かったのだが
ガチャ・・・
開けるとそこにいたのは
姫の父親「どうも・・・・。探したぞ、姫・・・」
昨日あったおっさん・・・
姫の父親だった
姫「・・・・お、お父・・・さん」
姫が恐怖に震えはじめる
男「なんでっ・・・!?」
なぜここが分かったのか、なぜ今きたのか・・・
色々な疑問やら何やらが俺の脳内で竜巻のようになり、俺の平常心を吹き飛ばした
