【※ドラえもん※】のび太「……今度は別の世界線で会いたいものだね。さぁドラえもん起きて、もう日が昇るよ」 ドラえもん「……ん」

 ドラえもん「あの出来事は偶然なんかじゃなくて必然、のび太君の手によって起こされた必然だったんだよ」

 スネ夫「もう、みんな高校生になったね……」

 ジャイアン「……そうだな」

 しずか「のび太さん、今頃どうしてるのかしら」

 3人「「………………」」

 スネ夫「ねぇ、のび太の話は止めない?」

 スネ夫「僕もうこの空気に耐えられないよ」

 スネ夫「中学生のころからずっと、ずっと!」

 スネ夫「もう……忘れようよ。のび太のことは……」

 しずか「スネ夫さん……」

 ジャイアン「スネ夫……」

 スネ夫「ごめん僕が空気重くしちゃったね」

 スネ夫「そうだ僕の家で一緒にDVDでも見ようよ!」

 スネ夫「とっても面白いの買ってきたんだ!」

 ジャイアン「……そうだな。久しぶりに付き合ってやるか!」

 しずか「そう……ね。たまにはいいかもね」

 ジャイアン「それで今度は何のDVDだ?」

 スネ夫「這いよれニャル子さんW!」

 しずか「それ前にも見なかったかしら?」

 スネ夫「違うよ。これは二期でこの間のは一期のほう」

 ジャイアン「まあとっととスネ夫の家いこうぜ」

 スネ夫「それとこのDVD三人用だからのび太はダメな」

 スネ夫「あ……」

 三人「「………………」」

 分かっていたさ。

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