某超有名飲料工場
時給850円 勤務時間夜10時から朝6時くらい
肉体危険度0 精神危険度100 楽しさ0
十畳くらいの個室にコンベアの入り口と出口があり、
そこから流れてくる通い箱を座って見続けるだけのバイト。
俺「何か異常があれば報告すればいいんですね?」
社員「いや、何もしなくていいから。」
俺「、、、、」
とにかく暇すぎて気が狂う。
なぜか窓もない個室なので話し相手も暇つぶしも何もない。
最初の一ヶ月は頑張ったけど、ついに寝てしまったその時、
突然社員が部屋に飛び込んできた。
「悪いけど、寝るのはやめてね。」
その場で涙が出てきて退職した。
謎のガラクタ売り
時給800円 勤務時間朝時から夜8時くらい
肉体危険度0 精神危険度10 楽しさ60
知り合いのツテで見つけた。
都内のまぁまぁオシャレなビルのテナントの隙間に、
仕切りも什器も一切ないただの床に無茶苦茶に古着とか家電とかが散乱してる中、ぽつんとレジが置いてあるのが職場。
客は、ゴミ袋みたいなのを2000円で買って、それに好きなだけそこにある物を詰めて帰っていいというシステム。
意外にも、古着が多かったので女子高生客とかが多かった。
在庫もクソもないので、万引きとか内引きとかしほうだいだったと思うけど、面倒でしなかった。
ひたすら資格の勉強したり本読んで過ごしてた。
未だに、あの品物がどっから来たのかはわからない。
結局、宿のない人々が殺到したことや商品?の臭いがきついので三ヶ月くらいで強制退店となった。
でも、やれと言われればまたやりたい。
ショッピングモール建築に伴う現場作業員の便所掃除
時給900円 勤務時間未明から日没まで
肉体危険度70 精神危険度100 楽しさ-100
意味不明って訳じゃないけど、きつかった。
地方にばかすかショッピングモールが建ってるころ、作業員として応募したのに実際はひたすら便所掃除をした。
ショッピングモール建設って、無茶苦茶業者が入り乱れて行われるからマナーの問題がシビアで、
ちょっと邪魔な所にトラック駐めただけでもペナルティが課される。
そのペナルティとはたいてい便所掃除だった、
しかし、どこの内装業者もギリギリの人員で回しているので、便所掃除に割く人員はない。
なので、それを肩代わりするバイト。
気軽に始めたものの、彼らのトイレマナーは凄まじく悪く、初日で精神崩壊した。
とてもじゃないけど書き込みたくないほど。
あれより汚いものをあれ以来見ていない。
一週間で泣きながら退職願い。
ちなみに出来上がったモールはそれはそれは清潔であったらしい。