受験前夜、俺に初体験を捧げてくれた彼女。
翌日、彼女は自殺。見つかった遺書を見たとき号泣した・・・
一緒の大学に行こうと受験勉強を頑張っていた彼女と俺
ある夜、服をボロボロにして家にやってきた彼女は・・・
「ごめんね」と泣きながら繰り返す彼女
2年前の話だけど、その傷は大きくて癒えてないが、
少しだけ心に余裕ができたら書く。
当時高校生だった俺には彼女がいて、
一緒の大学行くためお互いに受験勉強に励んでいた。
受験も近かったから、勉強優先で学校以外で会わない事にしてた。
「じゃあね、また明日学校で。」
「うん。」彼女とこう言って俺は家に帰った。
俺の学力は、彼女と一緒に行こうとしてた大学には問題なく、
もう一つ上の大学も狙えると先生から言われていた。
彼女の方は少し厳しかったらしく、
合格目指して塾に通っていたらしい。
そしてあの夜、事件が起きた・・・
夜8時くらいに彼女が俺の家に突然やってきた。
それも服をボロボロにして、
泣きながら「ごめんね」と繰り返して・・・
たまたまその日は親が居なかった。
おれは彼女を家に上がらせてシャワーを浴びさせた。
シャワーを浴び終えた彼女は
まだ「ごめんね」と泣きながら繰り返すだけ。