Aさんの話を聞いて、
学生時代にAさんをイジメていた者たちは
見る見る顔が青ざめて行ったのです。
やはりイジメをするような人間は
人格的に問題が有るからでしょうか。
どうやら人生が上手く行っていない模様です。
青ざめる元イジメっ子たちを見て、
Aさんは満足した気持ちで
同窓会を後にしました。
東京に戻って恋人(現在の夫)
にこの話をすると、
いじめのことを知っていた彼は
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「そうだそうだ、
そのくらいやって
ビビらせてやったって
生ぬるいくらいだ」
と私よりも憤慨し、
「ちょっとくらいバチでも
当たればいいんだよ!」
などと言ってくれました。
その2年後、
親も東京に来て、彼とも結婚が決まり、
順調に暮らしていたある日、
親のマンションに泊まりで
遊びにいっていた夕方に、
ドアのチャイムが鳴りました。
出てみると、
私の元担任の女が鬼の形相で立っています。
中に通すと、
私を指して「この子に呪われた」
「どうにかしろ」などとわめきだしました。
聞くと、
本当に同級生および教師に
不幸が連発しているらしい。
それも、
笑い話では済まないような不幸。
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その教師も娘が流産して離婚し、
精神を病んでいるほか、
夫もなにかトラブルを抱えている模様。
しかし、
2年前の同窓会で言ったことは
単なる『嘘』であり、
Aさんは何もしていません。
何よりAさんは
イジメを受けた被害者なのです。
自分をイジメた者に
何かしてやる義理も有りません。
Aさんはその女性を追い返しました。
親はその日、
当時私を守れなかったことを
涙ながらに謝ってくれました。
こちらこそ素直に打ち明けもせず、
いきなり自●未遂などして
心配をかけて済まなかったと、
私も泣きながら謝りました。
