明石家さんま
言わずと知れたお笑いモンスター明石家さんまさん。
あの笑顔からは想像できない過去がありました。
「生きてるだけで丸儲け」に隠された明石家さんまさんの壮絶人生とは!?
・3歳の時に実母が病死
お兄さんと二人兄弟だったさんまさんでしたが、小学生の時に父親が再婚し、継母の連れ子だった年の離れた弟ができました。
・実子しか可愛がらない継母
さんまさんのお兄さんが語るところによると、
その母が昔、隣の部屋で酒を飲みながら、『うちの子はこの子(弟)だけや……』って言うのが壁伝いに聞こえてきたんですよ。二人でよう二段ベッドで泣きましたわ…。
だからこそ、新しいお母さんを振り向かせようと、さんまさんは毎日毎日必死で面白いことを考えたそうです。この経験が、お笑いの道へ進むきっかけになったのだとか。
・弟の死
継母とは溝ができていたさんまさんでしたが、血の繋がらない弟はさんまさんになつき、さんまさんも弟を本当に可愛がっていたようです。
しかし、そんな弟さんは火事で焼死してしまうのです。
溺愛していた弟を失ったショックに、番組でも笑いがとれなくなってしまったさんまさんは、本気で芸人を辞めようと考えたこともあったそうです。
・本当は墜落事故で死ぬかもしれなかった
1985年に起きた『日本航空JAL123便墜落事故』。
「上を向いて歩こう」の坂本九さんをはじめとした520名の方が犠牲になった痛ましい事故です。
つい先日、31周年追悼が行われたばかりですよね。
なんと、さんまさんはその飛行機に乗る予定だったのですが、たまたま収録が早く終わったため、JAL123便をキャンセルして一つ前の便に乗ったのです。
溺愛している娘の「IMALU」さんの名前の由来である「生きているだけで丸儲け」の理由がわかるような気がします。