【※閲覧注意※】「僕は磯野カツオ、悪魔と契約した元人間だ」→衝撃の展開に…!

ブシャァッ

ギュスッ

アナゴ「……っ」

何かがもぎ取られた気がした

両足と両手がいつの間にか切断されている

アナゴ「う…うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

「禁忌を犯した者よ、貴様に最大の罰を与えた」

アナゴ「……お前……その声……魔人か!?魔人なんだろう!!?」

「我を呼び出すことは禁じられている…貴様はその鉄の掟を破った」

アナゴ「クッ……黙れェェェェェェ!!!!!!!!!!!!グォラァ!!!!!!」

マスオ「……アナゴくん……君は本当は四肢を失っているのかい…?」

アナゴ「それぐらいの代償を払わなければ、力を得る事は出来ない」

マスオ「…どうしてそこまでして……」

アナゴ「力に欲してしまっただけだ」

アナゴ「行くぞ、フグ田くぅーん!!!」

ズギャッ

マスオ「…うっ…くっ…!!!」

アナゴ「悪魔ですらないただの君が!!僕に勝つ事は不可能だァーー!!」

―磯野家―

ザワァァァッ

ワカメ「お姉ちゃん、なんだか外が騒がしいわ」

フネ「バカにうるさいねぇ」

サザエ「きっとカラスが鳴いてるのよ。私ちょっと見て来るわ。」

ガラッ

サザエはホウキを持ち玄関のドアを開けた

早川「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

サザエ「きゃ…キャアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」

そこには

両眼を真っ赤に染めた早川さんがいた

「街中、豹変した人達に襲われている!!」

「警察は何をしているんだ!!!!」

「襲い掛かって来る連中の中に行方不明だった人達の姿が…」

混乱に陥った街をかもめ小学校の屋上からノリスケが眺めていた

ノリスケ「…さぁ…カツオくん始めようか……」

キャーッ オカアサーン キャアアアアアア

ノリスケ「悪魔の君にこの惨状を止めることが出来るか…?」

タイコ「イクラ、この街の人間全てを頃しなさい」

イクラ「ハァーーーーーーーーイ!!!!!!!!」

オカル「ハァハァ…タイコさん…!助けてください!」

甚六「イクラちゃんもいるよ母さん!」

オカル「街中パニックになって困ってた所なんです…!」

タイコ「安全な場所へ避難しましょう」

甚六「ホッ…母さんタイコさんについて行けば……」

グシャッ!!

甚六「…な……っ………」

イクラは握力でオカルさんの顔面をりんごのように握り潰した

タイコ「安全な場所なんて、もうこの街にはないわよ」

甚六「かっ……母さあああああああああああーーーん!!!!!」

タイコ「イクラ、あのクソメガネも始末しなさい」

イクラ「バーーーブゥッ!!!!!」

甚六「イヒッ…い…嫌だ……嫌だやめてください…!!!何でもしますから!!!」

イクラ「ピタッ」

甚六「ヒャァッ……」

甚六は上半身裸となりその場で土下座をした

タイコ「フフ…良いわねその死に怯える姿……そそられるわ」

甚六「お願いします……!お願いします…命だけは…!!!」

タイコ「そうね、1つ命令を聞けば見逃してあげようかしら」

甚六「本当ですか!?」

タイコ「簡単な命令よ……ウフフ」

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