【※感動ストーリー※】冬の登山をしていた時…女「助けてください」→放置したが見捨てることができず、保護した結果・・・

翌日、自分に必要な分だけ残して残りは会社の人へ配った
トミさんは殊更喜んでくれた、今度芋使った弁当お礼に作ってくるとか言ってた。

それからは何事もなく平穏な日がすぎて冬から春、夏へと季節が変わった
俺の趣味は前にも書いたけどカメラ、登山、ロードバイクで
夏はもっぱらロードバイクで出かけて出先で風景撮影したりするのが趣味だった

もともとダイエット目的でロードバイク買ったけどすっかりハマって
休みはロード乗って出かけるのが楽しくて仕方なかった。

人付き合いあまり良い方じゃないから
ロードのオフ会とかカメラのオフ会とか参加しないし
1人で気ままに活動するのが好きで趣味友もほとんどいない状態
サークルとか参加すると気を使うことも多くて楽しみたい趣味で
人付き合いに気を使うのがイヤだった。

よくパーツ購入するお店にチューブとタイヤ買いに出かけた
ついでにトミさんの姪もロードに興味あるらしく連れていった、
この子は小学生の頃から知ってるから感覚的には親戚の子みたいなもんで
たまに飯奢らされたりバレンタインには失敗した義理チョコもらったりするくらい
には仲良かった。

自分の場合は自己流でロードやってるけど
初心者はやっぱりサークルとか仲間いるほうがいいだろうな
そう考えて
トミさんの姪がロード買うなら馴染みの店のサークルにも参加したほうがいいよ
と勧めておいた。

数日後、トミさんの姪からロード買ったとメール来た
2週間くらいで届くから初ロードのお供してくれとリクエスト、どこかオススメある?
と聞かれた

なるべく初心者でも楽しめて交通量の少ない場所でと言う事で
気晴らしによく走るコースに連れていくことにした。
トミさん姪はテンションあがってたけど
俺は内心「筋肉痛と尻痛を味わうが良い!」と楽しみにしてた。

当日、快晴ロード日和
トミさん姪の初ロードはアンカーだった、
女性が選ぶには「渋い」選択だけどピンクとか白とか青ではなく黒系
なんとなく男っぽい姪の性格にあってる気がした。
初ロードで死ぬーとか言ってたけど楽しんでるようで
なにより補給食やドリンク、サプリ類もちゃんと自分で調べて持参している
のには感心した。

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