【※感動ストーリー※】冬の登山をしていた時…女「助けてください」→放置したが見捨てることができず、保護した結果・・・

たぶんそうなんだろうな、絵葉書にここの風景使ってたの思い出した。
この場所が好きっていうのは本当なんだろうと理解できたけどこんな偶然はないよな。。。
でも、俺だってわかった後も言葉通り邪魔されもせず撮影できた。
嫁も自分の撮影に夢中でいたのは確かだった。
ホントに偶然なら俺がとやかく言うこともないな・・でも、やっぱり怖いわ。

女「だから、あのホントに偶然なので戻ってから連絡もしませんから・・」
俺、まだフリーズ状態だけど女が俺に気を使ってるのは理解できた。
この場所は誰のものでもないし誰が来てもいい場所で俺がどうこう言う権利もない

好きな風景を撮影したい気持ちは理解できる。
そう思えばまだ怖いけど、偶然なんだと思えた。

俺「そう・・凄い偶然だけどわかりました。」
女「ごめんなさい」
俺「謝ることないですよ、別に何も迷惑うけてないし気にしないで」
女「はい、ありがとうございます」
女「あの・・これで最後ですから教えて欲しいことあるんですがいいでしょうか?」
俺「・・・・・・・・・・・・・」まだちょっと怖い

女「この風景を撮った人の作品なんですけど、
こういう感じに撮影するにはどうしたらいいんでしょう?」

ああ~本当にこの人はここの風景好きなんだなと思えて
自然に「いいですよ。」って応えてた。

女の顔がパァーっと明るくなって人懐っこい笑顔みせた。

あれ?こんな顔だったけ?もっと陰気でうっとおしい感じの女だったと思うんだけど
目の前にいる女は真逆だった
よく考えたら最初の出会いのときの顔は涙と鼻水まじりの酷い顔だった
自宅で見た顔も泣きっぱなしで酷い顔だったもんなぁ、普段はこんな感じなのかもな。

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