この言葉を聞いて私はションベンが漏れそうでした。
茶色く大きな扉が少し開いて、
そこから普通のイケメンの兄ちゃんが顔を出しました
「・・・・何か用?」
私は頭が真っ白になりながらも懸命に言葉を選び話しました
「こんばんわ!(昼です)な、な中に!入りたいのですよ!」と言うと、
イケメンは顔を下に向け数秒してから
「ごめんwえ~と、君はウチのオヤジと知り合いですか?ww」
と笑いながら言いました。
私はここで引き下がったらまたイジメられる毎日が待っているので
必死でイケメンに
「中に入れてくれなきゃ・・死$じ&%×・・お願いしmしゅ・・」
と半泣きで訴えました。
すると笑ってたイケメンの顔がスーと真顔になり
「ちょっと聞いてくるから待ってて」と言い
扉は閉まりました。
それから待ってる数分は
私にとっては数時間に思えました…。