僕は自分にそう言い聞かせて、海パンを脱いだ。
それから改めて隣に腰掛けると、美咲先生は「エッ」と声を上げた。
「すごーい!」
先生の目は、僕のちん○に釘付けになった。
「大きいね!おへそに付きそうじゃない!」
それはあまりに大げさな表現だった。
実際はたぶん、当時の僕は、勃起しても10センチそこそこだったと思う。でも小柄でやせっぽちだった身体との対比で、意外に大きく見えたのかもしれない。というより、先生は小学校低学年くらいの、かわいいちん○を想像していたのかも。
ぼくはとっさに両手でちん○を隠した。
「先生、やっぱりはずかしいですよ」
「ごめんごめん……。でも、ほんと、びっくりしたの。立ってると思わなかったから。
私のおっぱい見て立っちゃったのかな?私のおっぱい小さいから、自信ないんだけど……」
「だから僕男だって言ったでしょ?僕はまだ小学生みたいかもしれないけど、女の人のハダカ見たら、やっぱり立っちゃいますよ」
「そうだよねえ、修くんも思春期だもんね」
「ごめん、私見ないようにするから、バタ足教えて、お願 い」
「……わかりました」
僕はちん○から両手をどけた。それでもちん○はずっと勃起したままで、すごく恥ずかしかった。
先生のクロールは、30分ほどの練習で、ずいぶん上達した。