【※特別授業※】プールの美人先生と秘密の授業をした話♡

「先生、試験にはこれで十分だと思いますよ」
「そう?ありがとう!修くん、本当にありがとう!」
美咲先生はすごく喜んでくれた。両手で僕の手を包んでくれた。
(あ、先生の手……、やわらかいな)
「修くん、ところでちょっと気になることがあるんだけど……」
「なんですか?」
「バタ足の練習のとき、見ないようにしてたん だけど……、ごめんね、見ようと思ったわけじゃないんだけど」
(ちん○のことだな)
「修くん、包茎だと思うの」

(!!!)
当時の僕にとっては、ショックな一言だった。「包茎」って言葉は知っていたものの、その実態はよく認識していなかった。
「えっ、そうなんですか?」
「修君、勃起してもむけてなかったでしょ?あのね、包茎には仮性包茎と真性包茎があるの。仮性だと勃起するとむけるんだけど……」
「じゃあ、ぼくは真性なんですか?」
「私はお医者さんじゃないけど、教育学部で習った から、ある程度のことならわかるつもり。恥ずかしいかもしれないけど、見てあげてもいいよ。秘密は絶対守るって約束する」
「真性」と聞いて、僕は一刻も早く自分のことを知りたくなった。
「お願いします、見てください」
僕はとても不安な気持ちになった。
(真性だったら、手術するしかないかも……)
「うーん、でもここじゃあ暗くてよく見えないよね」僕はピンときた。

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