母親「はーい!!はい…はい…えっ」
俺は背筋が凍りついた
母親「はい……はい……はい……」
俺「ええちょちょちょちょちょなになになになになに」
母親「ちょっとまって……はいわかりましたー」
母親「」
俺「なになになになになになになに」
母親「留年」
俺「うそうそうそうそうそうそうそうそうそ????」
母親「本当」
俺は泣いた
そして後悔した
俺「ええんちょなにうそだろどうすんのこれから俺やべー」
凄く取り乱した
母親「遅刻」
俺「うわーうわーうわーなんでなんでなんで」
母親「こっちが聞きたいよ!!!!」
俺「ごめんなさい!!!!」
次の日俺と母親で学校に出向いたのさ
峰先生に謝罪をして職員室で待っていたら
待合室に通された しばらくしたら校長先生と峰先生がでてきて事情を説明された
峰先生「というわけなんですね」
校長先生「助けようにもねえ本人のやる気がないんじゃ留年か辞めてもらうしかねえ」
母親「そこをどうにか…」
俺「ごめんなさああい!!!!」
俺は泣きながら土下座した
俺「あがらせてくださああああい!!!」
峰先生「おい……」
校長先生「うーん…」
校長先生「ここまで反省してる子も初めてだねえー…峰先生どう?」
峰先生「え?うーん…そうですねー…」
俺「本当にお願いします!!!!この学校を離れたくないんです!!!!」
峰先生「だから留年だからね?退学じゃないんだからさあ…」
俺「あがらせてくださあああ」
今まで一番謝った
峰先生「分かったよその代わりこっちにもアレがある」
俺「いいんですかね!!??」
峰先生「課題を出すから 2日で終わらせなさい」
俺「いいんですかあああ!!!!」
峰先生「反省してるからね……」
峰先生「明日課題を取りに来なさい」
俺「よっしゃあああああ」
この時俺は絶望するとは思わなかった