口を40時間以上塞がれていたためかなり弱っていました。
食べることはおろか、口で呼吸が出来ない状態でした。
舌の血が止まり、口の中では多くの機関が壊れ、感染症などが起これば
命に危機すらもあったとのことです。
どうしてこんなことができるのか!!(怒)
飼い主の男性(42歳)は、犬が吠えてうるさいとの理由から、
日ごろから虐待を繰り返していた。
この件が明るみになり、動物虐待の罪で最も重い5年の実刑判決がくだされました。
動物協会に保護されて少しずつ回復
保護されたケイトリンは、すぐにレーザー治療を受け、その後は最先端のリハビリを続けました。
徐々に良くなったケイトリン。
その姿がこちら!!
顔に大きな傷は残ったままですが、
その瞳には光が宿り、元気になっています。
チャールストン動物協会が発行した声明によると、少しずつ不安とストレスから回復しているとのこと。今後、少しでも幸せな時間を取り戻していければいいなと願うばかりです。