悲劇の直前に撮られた写真10選。
次はあなたの番かもしれない・・・
何の気なしに撮影した写真が
その直後に悲劇的な事故や事件に巻き込まれ
あるいは運命の赴くままに、
それが人生最期の記録となる場合があります。
今回は悲劇の直前に撮られた写真10を
ご紹介します。
1. 命がけのスタント
ロシアのフリー・ランナー、
パヴェル・カーシンさん。
パヴェルさんは、命に危険があるような
スタントを毎日のように行なってきましたが
これが最後のスタントとなりました。
ビルの屋上で後方宙返りをしたあと、
バランスを崩して転落。
ビルが16階建という高さだったため
即死でした。
2. マレーシア航空17便撃墜
こちらはハリー親子。
こちらはスロック親子。
この2枚の写真は共に2014年7月17日に
撮影されたものです。
4人はマレーシア航空17便で、
アムステルダムから
クアラルンプールへと向かっていました。
2枚とも離陸前に撮影されたもので、
1枚目はキムの夫のデイブ・ハリーが撮影。
2枚目は息子のゲイリーが撮影し、
FACEBOOKにアップしたものです。
楽しくなるはずの旅行でしたが
撮影から3時間後に悲劇が起こってしまいます。
なんと飛行機は、
ウクライナ上空で地対空ミサイルによって撃墜
されてしまいました。
このため乗員・乗客全員が死亡。
原因は、戦闘機と間違えてミサイルを
発射してしまったことでした。