【※感動※】卒業する時に埋めたタイムカプセルの中から見覚えのない男女の写真が出てきた・・・その後、奇跡が起こる・・・

奇跡

卒業時に埋めたタイムカプセルの中から

見覚えのない男女の写真が出てきた・・・

 

その結果、

衝撃すぎる展開に・・・

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タイムカプセル

2年前の話。俺28才。

 

婆ちゃん家に連絡があって

母校へ集合した時のこと。

 

俺の母校(中学)は卒業時に

タイムカプセルを埋める習慣があった。

 

で、毎年成人式の前後に

それを掘り出す会があるんだけど

俺が二十歳になる前に

学校そのものが廃校になってしまい、

カプセルは放置されることに

なってしまった。

 

掘り出しだけでもすればとか思うんだが、

敷地内は立入禁止になっていて

公式な行事は許してもらえなかったらしい。

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ブーイングの嵐だったけど俺は平気。

 

なぜなら中三の三学期途中から不登校で

カプセルには何も入れてなかったからね。

 

リア充ざまぁとか思ってたし。

 

ところが学校の跡地を

利用する計画が持ち上がり

校舎を解体することになったとか、

そこでタイムカプセル発掘に

許可が出たとのこと。

 

婆ちゃん家に送られてきた

封入者リストには何も入れた

覚えがないのに俺の名前が載っている。

 

というわけで

リア充じゃないけど発掘同窓会に潜入。

参加したものの

不登校だった俺は案の定ボッチ。

 

一人でヒマだから幹事さんに頼んで

当時所属してた写真部の部室を

開けてもらうことに。

 

部員は先輩2名と俺で

ガッツリ鉄っちゃんクラブだったけど

当時はそれなりに 楽しかったように思う。

 

そういえば後輩も1名いたような

気がするがよく覚えてない。

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部室は相変わらず

酸っぱい臭いが充満してたけど

決して変なモノじゃない。

 

処理に酢酸を使うから

その臭いがキツイだけ。

 

久しぶりに嗅ぐとなんだか懐かしい。

 

発掘作業を待っている間、

みんな体育館とか教室とかで

盛り上がってんだけど

そこに 混じるのは辛いから

ずっと部室で残された

古いカメラ雑誌とか読んでた。

 

そのうち作業が終わると

集合がかかり体育館の舞台上には

色んなものが並べられる。

 

よくわからんけど

密封カプセルに入れてあったようで

保存状態はまあまあ良好。

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そしてひとりひとり

名前が呼ばれてブツを受け取ると、

あちこちでキャーとかウォー

みたいな声がする。

 

もうすぐ俺の番。どきどき。

 

俺の名前が呼ばれた時、

一瞬だけど会場が沈黙したわ。

 

「誰それ?」みたいな雰囲気。

 

辛いけど耐えなくてはいけない。

 

耐えてブツを回収するのが今回のミッション。

 

自分でもナニが入ってるのか

わからんモノを衆目に

晒すわけにはいかないのだ。

 

恥辱に耐えて受け取ったブツは

ビニールで厳重に梱包してあった。

厚みからいって手紙とか

写真とかそういう類と思われる。

 

更に危険度が上昇。

 

厨坊の俺が書いた自分宛の

恥ずかしい手紙とか最悪だろ?

 

万一、ポエムなんかが入ってたら

軽く死ねるレベルだし。

 

コレさえ回収できたら

もう同窓会なんかに用はないんで

とっとと撤収。

 

とりあえず幹事さんにだけは

部室の鍵を返すついでに

お礼を言って一人会場を後にした。

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さて、

婆ちゃん家に戻ると

自分の部屋に篭って開封の儀式。

 

結構怖い。

 

丁寧にビニールを剥がしていくと

封筒が見えてきた。

 

いよいよだ。

 

中には__

モノクロ写真3枚+手紙2通。

 

1枚目、俺の写真?

誰が撮ったんだろう?

めちゃめちゃ緊張してるし。

 

2枚目、女の子?誰?

ツインテールのカワイイ子が

照れた微笑でこっちを見てる。

 

3枚目、うおっ!

その子と俺のツーショット?!

腕まで組んでるとかありえん?!

意味がわからん?

というか覚えがない。

 

まさか俺はリア充だったのか??

それとも合成写真か?

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だとしたらかなりの腕前だけど

俺にそんな特殊能力はナイ。

 

まあ、魔法使いへの

進化目前には違いないが。

 

きっと、ネタばらしがあると思って

大きい方の封筒を軽い気持ちで開けると……

 

「俺君へ 成人式おめでとう。

この手紙を読んでるということは

無事に二十歳になったということだね。

こうして君に再会できて

本当に嬉しいよ。

あの頃、君はとても苦しんでいたのに

先生は何もしてあげられなかった。

ただ見守ることしかできなかった。

ごめんなさい。 (略)

お節介かもしれないけど、

君にとって大切な思い出を

カプセルに入れておいたよ。

写真部で後輩さんと活動した時間は

君にとって大切なものだったハズだ。

悲しい思い出になんかしてはいけない。

辛いかもしれないけど、

これからも大事にして欲しい。

それでは、

体に気をつけて元気でいてください。

 

写真部顧問」

 

手紙を読んでいると

自然に涙が出てきてしまった。

そして記憶の底の方から

何かが沸々と湧き上がってくる。

 

思い出したよ!

 

写真部の後輩は女の子だったんだよ!

 

彼女は俺が中三の二学期に

引っ越してきた二つ下の子。

 

俺、その子のことが

凄く好きだったんだよ。

 

簡単に言うと片思いね。

 

簡単じゃないけど。

 

田舎に似合わない垢抜けた子で、

とてもおとなしかった。

 

そしてかわいかった。

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地元の女の子とは明らかに

種類が違ったせいで

浮いた存在だったように思う。

 

理由はわからないけど、

その子が突然写真部に

入部してきたんだわ。

 

既に先輩は卒業してたから

部といっても俺一人。

 

しかも鉄撮りメインの厨坊だったから

年下の女子となんて

どうやって接していいかわからない。

 

だから部活では手当たり次第に

彼女を町中の撮影ポイントへ

連れて行ったんです。

 

放課後になると

自転車の二人乗りで駆け回る。

 

同級生にはヒューヒューと

冷やかされるんですが

部活という大義名分があるんで

強気でした。

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今日は公園、明日は堤防、

その次はその次は……

鉄ポイントしか知らないクセに

フォトジェニックな場所を目指して。

 

細かい会話どころか

彼女の声すらまったく思い出せないけど、

自転車の二人乗りで走り回った

風景が鮮明に浮かんでくる。

 

思い出すのは

なぜか夕暮れのイメージばかり。

 

河原の土手に二人並んで座ってる風景、

俺が自転車を押す後ろを

彼女がトコトコついて来る風景、

赤い暗室でプリント作業をしてる風景…

 

クリスマスの頃だったかな?

街のイルミネーションを撮りに行こうとか

理由をつけて出かけたことがあった。

一応カメラは持っていったけど

写真なんてほとんど撮らずに

ゲーセンで遊んだり

ファーストフードで

ハンバーガー食べたりしたなあ。

 

そういえば俺の写真が

一度だけ何かのコンテストで

佳作に選ばれたことがあったんだ。

 

彼女も凄く喜んでくれたっけ…

 

思わず抱き合って喜んでたら

彼女がキスしてくれた…

ほっぺただったけど。

 

俺も「お返し」とか言って

キスしたような気もする。

 

ほっぺだったのか唇だったのかは

残念ながら思い出せない。

 

いや、

これはただの妄想かもしれない。

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冬休みの間も「部活だ!」と言って

彼女を連れ出して初詣に行った。

 

人混みの中で

はぐれちゃいけないとか理由をつけて

手を繋いだりしたよ。

 

厨二病全開だったし。

 

普通に手を繋いだハズなのに

途中からは指を絡める形に

変わったような気もする。

 

その時、俯きながら

頬を赤く染めた彼女が、

つま先で俺の足をツンツンと

蹴ってきたのが

めちゃめちゃかわいかったとか…

 

もうね、

信じられないくらい充実した日々…

 

今との違い半端ナシ。

 

そんな楽しかった日常が突然終了した。

 

それが俺の不登校の原因。

 

引き篭もりの始まり。

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1月の土曜日だったと思う。

いつものように撮った写真を

部室で現像処理してた時。

(えーっと、

会話はまったく覚えてないんで

適当に補完処理します)

彼女「先輩はポートレートは撮らないんですか?」

俺 「撮りたいとは思うけどモデルいないしさ」

彼女「だったら……私を撮ってください。

その代わり先輩もモデルになって下さいね」

そんな感じでお互い写真を

撮り合うことになったように思う。

これがカプセルに入ってた写真。

撮影場所は学校の裏を

少し登ったところにある小さな公園。

街のほぼ全部が見渡せる場所。

テンパった俺は部室にあった

ありったけのレフ板や三脚を持って

必死で登ったような気がするが

アシスタントなしでどうやって

それを使うつもりだったんだろう?

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当時の俺に会えたら聞いてみたいと思う。

事前にロケハンしていたのか

公園に着くといい具合に光の廻った

ポイントに立つ彼女。

長い髪から透ける傾いた夕陽が

キラキラしててさ、

夢中でシャッターを押してたら

あっという間にフィルム3本。

モードラなしで3本は

結構撮り応えあるぞ。

ここで攻守交替。

緊張して仁王立ちの俺に

苦笑いの彼女。

そして何枚か撮った後で

彼女が一緒に写ろうと言い出して

撮ったのが腕を組んだ

このツーショット写真だと思う。

カメラを三脚に固定して

最初は普通に二人並んで撮ったんだけど、

もう少し撮っておこうと

シャッターをチャージして戻ってきた

俺の腕に彼女が自分の腕を

突然絡めてきたのがカプセルの写真。

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驚いたのなんのってもうね。

この時の俺はたぶん

相当舞い上がってたと思う。

そんな感じで盛り上がってたんだけど

冬だから日没が早くて、

この時点でもう暗くなり始めてた。

早く部室に戻って

片付けをして帰らなきゃと思って

俺 「遅くなったから現像は来週にしようか。

もう下校時間だし」

彼女「それ、ダメなんです……」

俺 「なんで? 試験はまだ先だし大丈夫でしょ?」

彼女「私……明日、引っ越すんです……」

俺 「 」

この時の俺のダメージは極めて甚大。

テンションが上がるだけ上がってたから

落差が 激しく血圧の急変動で倒れそうだったし。

まさに血の気が引くってやつ。

唇が急に冷たくなっていった感覚が蘇る。

ここから先は何が何だかわからない状態で、

とりあえず現像とプリントを急いだんだ。

なんとしてもその日じゅうに

写真を彼女に渡さなきゃとか思ったから。

今から考えると、

もっと大事なことがあったような

気がするんだけど。

下校時間はとっくに過ぎてるのに

部室の鍵を返してないから

校内に残ってるのはバレバレ、

顧問が突入してきたら

その時点でゲームオーバー。

だから二人とも必死になって

作業をしたんだ。

たぶん無言だったと思う。

結局、顧問は最後まで

部室に来ることはなく

現像作業は無事終わった。

きっと彼女の転校を知ってて

見逃してくれたんだと思う。

当時からお爺ちゃん先生で、

今はもう他界してるから

真相は聞けないんだけど。

そして

一人3枚合計6枚のプリントが仕上がると

彼女はその裏にメッセージを書き始めた。

そのメッセージが今、俺の手にある。

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俺の写真の裏に

「先輩、大好きです! 後輩より」

ツーショット写真の裏に

「いつかまた会えるといいな……日付」

俺も彼女に渡す写真の裏に

何か書いたハズなんだけど覚えてない。

思い出せないということは、

たぶん恥ずかしいことを書いたハズ。

できれば一生見たくない気がしないでもない。

俺 「あのさ、また会えないかな?

春休みとかさ……」

彼女「たぶん無理です……遠いから……」

俺 「そっか……」

この時点で相当落ち込んだ俺。

涙目に涙声だったと思います。

そしたら彼女がカバンから

ゴソゴソと何か出してきたんだ。

彼女「先輩、あの……コレ、受け取ってください」

俺 「何?」

彼女「ちょっと早いけど

バレンタインのチョコです……

だから……次に会うのは

10年後のホワイトデーとかどうですか?」

俺 「う、うん、そうだね……」

彼女「はぃ……では10年後のホワイトデー、

この時間にあの公園で……約束ですね」

彼女はそう言うと

ツーショット写真のメッセージに

「20xx年3月14日xx時」と書き足した。

でも、その頃の俺には10年なんて

とんでもなく遠い時間に思えたんだわ。

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だから体よく拒否られた上に

気を使ってフォローまでして

もらったと思いました。

そんなわけで写真もチョコも

部室に放置したまま家に帰ったと…

結局その日以降、

中学には一度も行かなかったけど、

高校受験は婆ちゃんや先生に

説得されてなんとか地元の

底辺私立男子校へ潜り込んだ。

当時の俺は制服女子の姿を見るだけで

彼女のことを思い出して

涙ぐむようなトラウマ状態だったから

男子校は思ったよりも居心地がよかった。

今考えると厨坊の分際で

恋愛絡みの不登校とかとんだマセガキ。

というか免疫不全で

重症化したんだろうね。

そんな俺も最終的には

彼女を憎むことで状況を克服したと。

なんでそういう結論に

達したのかわからないけど、

きっとそれが一番楽だったんだと思う。

そして彼女のことを忘れるために

家にあった部活関係のモノは

すべて処分した。

写真やネガは全て焼却、

カメラやレンズは婆ちゃんに頼んで売却。

カメラは爺ちゃんの形見だったけど

婆ちゃんは何も言わずに処分してくれた。

ごめんよ婆ちゃん。

そんなわけで形のあるモノは

何一つ残ってないハズだった。

記憶も封印したから

二度と思い出すことのない

思い出だったんだけど…

ところが3枚の写真がこうして

俺の手元に戻ってきた。

部室に放置されていたものを

顧問が見つけて俺の代わりに

カプセルに入れてくれたから。

丁寧な手紙を添えて。

そのおかげで大事な思い出が

蘇ったということ。

高校入学以降、

彼女のことを必死で

思い出さないようにしていたせいで

今の今まで本当に忘れてしまっていたんだ。

だから当然約束の日に

約束の場所になんか行ってない…

完全に消えてたし。

今から思えば10年なんてあっという間だし

拗ねたりせずにちゃんと

覚えてればよかったと後悔。

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というより、

引越し先の住所くらい聞いておけば

よかったんじゃね?

と激しく後悔。

まさに後悔先に立たず…

その辺りまで思い出したところで

手紙が2通だったことに気づいた。

小さい方の封筒。

女子が好んで使いそうなレターセットだ。

ひょっとしてこれは…

「先輩さんへ

ちょっと早いけど

バレンタインのチョコです。

ちゃんとバレンタインの日に

渡したかったんですが、

できなくてごめんなさい。

先輩と一緒に部活ができて

楽しかったです。

いろんなところに連れて行って

くれて ありがとうございました。

私は先輩が大好きです。

新しい住所は_________です。

連絡もらえると嬉しいです。

後輩より」

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チョコと一緒に入ってたと

思われる手紙でした。

当時の俺がこれを読んでいたら

不登校にならずにすんだかもしれない。

手紙のやり取りをしてれば

そのうち携帯やメールで頻繁に

連絡ができるようになったのかもしれない。

俺は千載一遇のチャンスを

放置したようでした…

無念です。

俺はすぐにその住所に

手紙を出してみたんですが、

宛先不明で戻ってきました。

そして去年。

たまたま出張で

こっち方面に来ることになった。

期間が2週間もあったから

ホテルを取らずに婆ちゃん家から

通うことにした。

その方が落ち着くし

会社も経費が削減できる。

それに婆ちゃんも喜ぶし。

ちょうどホワイトデーが

出張中に重なるという偶然。

これも運命か?

その日は仕事が早めに終わった。

というか出張中は早めに終わることが多い。

くだらん夜の長時間会議とかないから。

婆ちゃん家へ帰ろうと

車で走ってた時にラジオから

昔の曲が流れてきた。

ああいうのって当時を思い出す。

特に運転中とか頭の中で

イロイロ呟いたりしてるから。

時計を見るとちょうどいい時間だし

何となく学校のあった場所、

公園の方へ向かってみようとか思った次第。

土地勘はあるんで道に迷うことはない。

そうやって

公園に来てみたけど駐車場は空。

ということは誰もいないってこと。

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暦は春だけど実際は

冬の最中に名所でもなんでもない

こんな辺鄙なところへ来る奴なんて

犬の散歩にくる近所の奴くらいか。

犬の散歩だとしても寒過ぎだろ?

とか考えながら車を降りて

撮影ポイントへ向かう俺。

いったい何を期待してるのやら。

すんげー寒いの。

街が見渡せるということは

吹きさらしになってるということ。

こんなところに10分もいたら

確実に風邪をひくと思う。

やっぱり誰もいないじゃん。

それだけ確認すると

急いで車に戻る俺。

さっさと帰ろうと思って

エンジンを掛けたところで携帯が鳴る。

会社からだ。

ものわかりの悪いやつだったから

時間がかかってしまい

気づいたら30分くらい話してた。

ちょっとイライラしながら

車を動かそうとライトを点けたら

駐車場の端にタクシーが 止まってる。

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ん?

さっきまで居なかったよな?

おや?

タクシーに向かって

小走りに走る人影?

思わずクラクションを鳴らしてみると

人影が立ち止まって

こちらを凝視してる…

コートを着たシルエットだから

男女の区別がつかない。

俺は車のドアを開けて駐車場に出てみた。

暗がりでお互い相手を判別できないけど、

ジーっと見つめ合ってる状態。

??? 「……先 輩? です か?」

俺 「」

おいおい、まさかですか?

言葉というか声が出ないよ。

??? 「先輩? なんですよね? そうですよね?」

女性の声はもう叫び声になってる。

俺 「後 輩 さん?」

やっとのことで声が出た。

震えてるよ。

カッコ悪いけど。

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次の瞬間、

悲鳴とも絶叫ともいえない声で

人影がこっちに向かって走ってくる。

思わずちょっと後ずさり。

俺の手前2メートルの位置で女性が止まる。

暗くてよくわからん。

後輩さんかどうかは判別がつかなかった。

俺が持ってる写真から10年以上経ってるし。

でも俺の名前を知ってるし、

なにより今ここにいることが

その証明だろうと。

ホワイトデー、奇跡の再会ですわ。

この時点で俺、有頂天。

まさか本当に会えるなんて

思ってなかったですから。

しかも彼女が感動して

泣いてるのとか見ると

なんか嬉しくなっちゃいましたし。

ひょっとしたらこのまま二人は…

とか一瞬でイロイロと

考えてしまいましたよ。

現実は厳しいんですけどね…

彼女がここに来た本当の理由は…

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再会した二人は、

タクシーに料金を払うと

お茶でもということになって

国道沿いの ファミレスへ。

そこでは長い時間、

話をしました。

実は彼女もここへ来たのは

今回が初めてだったらしい。

当時は遠いところに住んでたし

引越し以降、俺から一度も

連絡がなかったから

再会は諦めていたそうです。

そんな彼女が今年になって

ここに来たのは理由があったんです。

それは、

ある人から結婚を申し込まれたから。

その人とは1年くらい前から

つき合っていて、

お互いそろそろかなと

思っていたらしい。

でも彼女は10年以上前の

この約束がずっと胸に

引っ掛かっていたとか。

だからそれを断ち切るために

ここに来たという。

せっかく再会できたのに…俺、涙目。

いくら仲が良かったとはいっても

10年以上も昔の話。

目の前に座っている彼女は

普通なら俺なんかとは

接点がないくらい美しい女性。

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そんな年頃の女性がフリーなわけがない。

対する俺は29年間彼女ナシの地味男。

ステルス化が進んでしまい

最近は世間の女性から

俺は見えなくなっているらしい。

もう勝ち目ナシと判断。

だから昔話を打ち切って

現実の世間話モードへ移行。

天気の話とか天気の話とか天気の話とか。

つまり、どうでもいい内容。

昔はヒッキーでしたけど

社会人になってからは

一応世間話くらいはできるくらいまで

進歩してましたし。

俺はこれでお互いイイ思い出で

終われると思ったわけです。

美しい女性と再会ができた上に

二人でお茶をして

少しだけ懐かしい話が

できただけでもう十分。

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好感度とまでは無理でも最低限、

思い出を壊さない状態で

お別れすることを目標に

頭をフル回転。

先に続くような話は一切しない。

話をすべて今日でオチがつく

方向にもっていこうとしてました。

そんな逃げに入ってる俺を

彼女が悲しそう表情でのぞき込むわけです。

彼女「先輩? 私と一緒だと楽しくありませんか?」

俺 「そんなことはないけど……」

彼女「私……わからないんです」

俺 「なにが?」

彼女「私……あの時、

先輩のことが大好きでした…

だから今どうしたらいいのか……」

ん? 完敗かと思ったけど、

微妙に脈が残ってるような発言。

巧妙なトラップか?

でもこうなったら無謀と言われようが

全力でトラップに突っ込みます。

俺 「じゃ、とりあえずオレと、

でぇ、デートでもしてみる?

そしたらなんか分かるかもよ」

噛んだし…

さらっと言おうと思ったのに

慣れんことを言ったせいで

肝心なところで噛んでしまった。

恥ずかしい。

でも無事にデートの約束ができました。

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というわけで、

この時にお互いの連絡先を交換しました。

なんか嬉しかったですよねぇ〜

携帯に女性のアドレスが

入るとかスゲー嬉しい。

これで遂に俺も

リア充の仲間入りとか思いましたね。

ちょっと間男っぽくて

微妙ではありますけど。

その日以降、

彼女からちょっとしたメールとか

着信がくるんです。

これがまた嬉しい。

「今日は○○へ行ってきました。

先輩さんはどんな一日でしたか?」

みたいな。

こんなメールがピロロンと入ってきたら

テンションが上がって眠れなくなりますよ。

たった三行の返信を作るのに

1時間近くも考え込んだりして。

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これじゃ無愛想、

これじゃ盛り上がり過ぎでドン引き、

これじゃキモイとか悩みまくり。

彼女の家はギリギリ俺の家から

普通に行けるくらいの距離でした。

高速利用で1時間程度だから

なんとか射程圏内。

俺的には例え片道100kmあっても

通う気満々なんですけど。

さて初デートはドライブ。

厨坊の頃に自転車で

あちこち行ったんで同じところを

車で巡ってみようとなったんです。

結婚を申し込んだ輩に対する

俺のアドバンテージはあの頃の思い出だけ。

だったらそれをフル活用して

やろうという姑息な考え。

ところが失態。

泣いちゃったんですよ、

彼女じゃなく俺が。

感極まって。

思い出話なんかしながら

いい雰囲気でグルグル廻って

最後に例の公園へ行ったわけです。

昔はそこから校舎が見えて

町が見えたよね…

なんて話をしてたら

自分がグッときちゃってさ。

策士策に溺れる。

気づいたら涙ポロポロ。

自分で仕掛けた姑息な罠に

自分で嵌るとかありえんのですが

不登校引き篭もりとかあった

俺の黒歴史なわけです。

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それがその原因となった女の子に

再会してデートまでしてもらってるとか

思ったらなんか感動したんですよ。

ああ恥ずかしい。

ただ、彼女は黙って

俺の手を握ってくれましたよ。

リア充ならここでキスでも

できるんでしょうけど

俺には無理でした。

でも十分じゃないすか?

手を握ってくれたんですから。

そして寒くなったんで食事へと。

ネットで探した店で普通に食事をして

普通に会話をして1回目のデートは

そんな感じで無事終了。

って、終了させてどうする?

次の約束もできずに…

帰り道は車を運転しながら

一人で色々と考えるわけですよ。

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なんといっても気になるのは現在のカレシ。

その話は最初に会った時以来、

一言も言ってくれないけど

確かに『つき合ってる』と言っていたし。

しかも結婚を申し込まれているとも。

今日のデートは彼に

なんと説明したのかなあ?

内緒にしてあるのか??

とか。

もし俺が逆の立場だったら

絶対に行かせないけどなあ…

それとも二人で俺を生暖かく

観察してるのか?

「あのキモオタ本気でヤバイよぉー」

とか。

ホテルに入った瞬間に

強面のお兄さんが出てくるとか。

そんなのだったら悲しいけど、

ありえない話じゃないし…みたいな。

ずっとそんな事を考えてたら、

いつの間にか自宅に着いてました。

すると彼女からメール着信。

「今日はありがとうございました。

とても楽しかったです。

また誘ってくださいね(はぁと)」

おいおい、

一体どうなってるんだよ?

こうなったら行けるところまで

進むしかないのか?

たとえ美人局トラップでも

全力で掛かる覚悟を決めました。

というわけで2回目のデートは平日の夜。

ドライブデートから一週間経ってません。

この時の俺、

非常に前のめりの前傾姿勢。

転びそうなくらい。

でも全力プッシュです。

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ちょっとオシャレ系の居酒屋で

軽く飲みながらの食事。

仕入れたネタで一生懸命に

話を盛り上げようと涙ぐましい努力。

とりあえず食い物ネタが多かったですかね。

彼女が興味を示せば

「今度、食べに行こうよ」

と言えますから。

姑息です。

色々と手は尽くしたにもかかわらず

特に何事もなく終了と。

盛り上げるための会話は

頑張ったんですが、

肝心のことが言えません。

聞けません。

現在の彼氏とのことを

聞きたくて仕方ないのに。

結局2軒目も行かずに

あっさりと終わってしまいます。

ここで車でも高速1時間の距離が足かせに。

さて2回目のデートの後、

彼女からの連絡がパッタリ

途絶えてしまいます。

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デートのお礼メールを送ってみたり、

何気なくおやすみメールを送ってみたり

するんですけど反応ナシ。

そりゃ2回も続けてデートすれば

彼氏にもバレるでしょうし、

やっぱりダメかなとか思うわけですわ。

所詮、間男。

自分にそう言い聞かせてました。

そんな諦めモードの休日、

俺は同期の披露宴に招待されてホテルへ。

正直、全然行きたくないんですが

これもつきあいなんで仕方なく参加。

何が悲しくて食べたくもない

冷めた料理に3万も払わなきゃ

ならんのでしょうね。

退屈なスピーチと

つまらん余興が続く中、

トイレに立ったついでに

ロビーで寛いでると前方から

見覚えのある顔…

なんと後輩さんが

彼氏とその両親のような人と

歩いてくるではないですか?!

ホテルスタッフが先導してることから、

これは式場の下見というやつじゃないのか?

もうね、目が点。

口はポカーン。

その場をやり過ごそうと

思ったんですけど

無意識にズバッと勢いよく

立ち上がって しまいました。

一瞬にしてロビー中の注目を浴びる俺。

当然、彼女と彼氏もこちらを見ます。

これはマズイ。

俺は急いでトイレ方面へダッシュします。

彼女たちの視線を感じますが

そちらへ目を向けることなく一目散。

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個室に入ってガクブルしながら

声を上げないように

ヒックヒックと泣きましたよ。

その後のことはよく憶えてません。

抜け殻でしたから。

ホテルでの遭遇から一週間。

悶々とした日々を

過ごしてたところにメール着信。

話がしたいと彼女から。

正直、迷いました。

会って今更なんの話かと。

言い訳なんて聞きたくないし、

結婚の報告なんて絶対に聞きたくない。

だから返信をせずに放置してたんです。

そしたら音声着信。

これも無視しました。

というか何を言われるのかと考えると

怖くて電話に出ることができませんでした。

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翌朝、またメール着信。

「あの公園で待ってます」

それだけのメッセージ。

日付も時間もなにも書いてない。

いったいいつのことだよ?

また来年のホワイトデーにでも

会おうとか言うんじゃないだろうな?

もし今日のことだったら

平日で仕事あるし。

朝から普通に仕事をするわけですが

気になって仕方がない。

ついつい何度も携帯を取り出して見るわけです。

そしてとうとう我慢し切れなくなって、

上司に早退を申し出ると

あの公園へ向かうことに。

って、車を飛ばしても

2時間以上かかるんですけどね。

でも、気になったまま放置したら

同じことを繰り返すだけだと思ったんです。

せっかく恩師が作ってくれた

ワンチャンスなんですから。

白黒つけてやろうじゃないの!

到着したのは夕方、

ちょうど中坊の俺が彼女を夢中で

撮影していた時間帯。

ところがその日は土砂降りの雨。

いくらなんでも

こんな中で待ってないよなぁ~

と半信半疑ながら例の場所へ…

彼女は…公園の東屋に座ってました。

横殴りの雨の中、全身ずぶ濡れで。

「後輩さん! 何してるの!」

「ぅん……ぐすっ、ぐすっ……」

慌てて彼女を抱きかかえると、

何も言わずに車へ押し込みます。

とりあえず服を替えて

体を温めないと大変なことになると思って

気づいたら婆ちゃん家に向かってました。

婆ちゃん家に着くと

唇が真っ青で蝋人形のようになっている

彼女に風呂を勧める。

着替えは俺の古い

スウェット上下があったので

それを渡すことに。

肌着は…とりあえずナシで我慢してくれ。

まさか婆ちゃんのモノを

渡すわけには いかないから。

彼女が風呂に入ってる間に

婆ちゃんに事情を説明しました。

婆ちゃんは俺の説明を聞く前に

もう台所に立って

暖かい豚汁を作り始めてるし。

俺はその背中に向かって

事情を説明するけど、

聞いてるのか聞いてないのか

黙って料理を続けている。

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風呂から上がった彼女は

婆ちゃんに勧められて

俯いたまま豚汁を食べてました。

体が暖まって落ち着いたのか、

ポツポツと話し始める彼女。

それによると…俺との再会、

そして2回のデートで

自分の気持ちは俺側に傾いていたとか。

ところがそんな状態が

現彼にバレないハズがなく

問い詰められて事情を話したとのこと。

現彼は怒るどころか

彼女の返事を待つことなく

強引に結婚の段取りを進めていき

その勢いに流されるうちに

式場の下見や衣装合わせまで

してしまったらしい。

そして、

どんどん外堀を埋められて

遂に式の日取りまで決まってしまい

両家で招待客の数合わせとか

主賓を誰にお願いするかとか

具体的な話になってきた。

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そんな状況に

とうとう堪らなくなって

俺に連絡を取ったのが、

あのメール。

そこまで話して俺の方を見つめる彼女…

ここで話を向けられても

俺としてはどうしようもない。

決めるのは彼女本人だし。

長い沈黙…

黙って座っているのが辛い…

そこにお茶菓子を持った婆ちゃん登場。

耳が遠いから二人の会話は

聞こえてないと思ってたんだけど、

しっかりと話についてきているようだ。

地獄耳だな。

婆 「おやおや、難しい顔をしてどうしたんだい?

ちょいとお茶にしようかね」

気まずい雰囲気の二人を他所に

平気で饅頭を頬張る婆ちゃん。

もうとっくに90歳近いのに元気だわ。

婆 「じゃあ、そろそろ寝ようかね。

お嬢さんは婆といっしょでいいだろ?

それから、お前は自分の部屋で寝ろ。

一晩寝てよーく考えな」

俺 「いや、婆ちゃん、考えるって何をだよ……」

婆ちゃんは俺の質問に答えることなく、

彼女の肩を優しく抱いて

自分の部屋へ 戻っていきました。

また、婆ちゃんに助けられた気がします。

しばらくは居間で

ボーっとしてたけど、

することがないんで

自分の部屋に戻ることにした。

ベッドに横たわり天井を見つめていたら

引き篭もってた頃のことが

頭に浮かんできます。

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あの頃もこうして

毎日天井を見つめてたよな…

後輩さんがいなくなって辛くて、

悲しくて、やるせなくて…

彼女ともう一度会いたい、

話をしたい、笑顔を見たい、

そして色んな場所へ行ってみたい

そんなことばかりを

毎日毎日考えてました。

もう10年以上経ってるのに

当時を思い出すと

胸がきゅぅ~っとなってくる。

そしてなんともいえない

焦燥感が襲ってくるんだわ。

じっとしていると歯が浮いてくるような感覚。

この感じはまさに厨坊の俺が

悩まされたあの感覚。

彼女が手の届かないところに

行ってしまって

体調まで崩した俺。

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今、彼女が手の届くところどころか

同じ屋根の下に居てくれるというのに。

いったい何が気に入らないと言うんだろう?

あれだけ会いたいと思ってた人に会えたのに…

必死の願いが今、叶ったのに

俺は何にこだわってるんだろう?

そう思うと、

いてもたってもいられなくなって

気がついたら婆ちゃんの部屋の前に

立ってました。

そして声を掛けようと思ったら

中から話し声が聞こえてくるわけです。

婆 「……そうかい、後輩さんは

あの子のことを考えてくれてるんだね。

ありがとうね」

彼女「でも……私、先輩に

酷いことしてしまったのかと……

だからもう 嫌われて

しまったんじゃないかと……」

婆 「大丈夫だよ。あの子は

後輩さんのことが好きで

堪らないんだよ。

だから悩んでるんだと思うよ。

あんなんだけど優しい子だからね」

俺は襖越しに声をかけることにしました。

俺 「あのさ……ちょっといいかな」

婆 「おやおや、そこに居たのかい。

入って来るかい?」

俺 「いや、それはマズイでしょ」

俺はさっきまで考えてたことを

話すことにしました。

今、きちんと話さないと、

また後悔すると思ったから。

俺 「あのさ、うまく言葉にできないんだけど…

俺、中学の頃に後輩さんが居なくなって

悲しかったんだよね。

だから、後輩さんと再会できただけで

凄く嬉しかったんだ。

でも、もうそれだけじゃ

満足できなくなってしまってさ…」

そこまで話した時に

頭の中で何か急に映像が閃いたんだわ。

それは彼女に渡した写真。

そして裏に書いた文字…

あの日、

俺は顔を真っ赤にしながら

一文字一文字丁寧に書いたんだよ。

『次に会えたらボクの彼女になってください』

ってね。

もう厨二病全開。

恥ずかし過ぎ。

俺 「あのさ、後輩さんに渡した

写真って覚えてる?」

彼女「……はぃ……ちゃんと持ってます……」

俺 「その裏に書いた言葉も覚えてる?」

彼女「…………はぃ……」

俺 「会えたよね……」

彼女「はぃ……」

俺 「だったら……ボクの彼女になってください」

次の瞬間、

襖が突然開いて

彼女は泣きながら飛び出してくると

俺に抱きついてきました。

彼女「先輩、先輩、私、ずっと不安で、

先輩は私のことなんか

もう忘れてるんじゃないかって。

私は、私は……先輩が大好きですっ!」

婆ちゃんと一瞬目が合ったんですが、

ニッコリ微笑むと背中を向けて

寝てしまいました。

そして、

その夜は彼女と一緒に寝ることに

なったんです。

俺のベッドで。

俺は何とか理性を保とうと

一生懸命耐えたんですよ。

でもねスウェットの上下だけで

肌着を着けてない女性が

隣にいるんですから。

冷静になれって言う方が無理。

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彼女「先輩? 起きてますか?」

俺 「うん……なんか眠れないよね」

彼女「私も、です。もっとそっちへ

行ってもいいですか?」

そういうと俺の左腕を枕にして

体を寄せてくる彼女。

彼女のムネの膨らみが

直に体に当ってるし…

これはもう理性の限界か??

でも、気になることがあるんですよね。

この時の俺は彼女が

まだ婚約中だと思ってました。

だから間男になるわけにはいかない

という思いだけが辛うじて

ブレーキになってる状態。

でもそれも、もう限界に近い。

俺 「あのさ……後輩さんって

一応まだ婚約中なんだよね?」

とりあえず

彼女に冷静になってもらおうと

現実の話をしたんです。

彼女「……それ……実は今朝解消しました……

彼には随分と迷惑を掛けて

しまったんですけど……

でも最後はわかってくれましたから……

そして『幸せになってくれ』って……」

これを聞いて

一瞬複雑な気持ちになったんですが、

それは一瞬だけ。

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もうね、

元彼と今朝別れたばかりだとか、

婚約までしてたとか関係ないです。

一生会うことができないと思ってた女性が

今自分の腕を枕にして寝てるわけですから。

もう何があっても

この機会を逃すわけにはいかんのです。

全力でもげましたです。

なんか俺、必死でした。

ムキになってました。

元彼の痕跡を消したいというか

なんというか、そんな感じです。

というわけで寄り道はあったんですが

後輩さんは俺の彼女になった次第です。

それだけじゃないですよ、

お互い引越しして

一緒に住んでるんです。

だから彼女が寝た後、

深夜にしかここに書けないんですよ。

もう少し落ち着いたら

籍を入れようと思ってます。

彼女の方は別の男性と

婚約までしてましたから、

あまりに早く相手が変わるのは

ちょっとね。

悪い噂が立ちそうですから。

ずっと一緒に生活してると

喧嘩することもあるけど、

その時は壁に掛けられた

あのモノクロ写真を見て

落ち着くことにしてます。

こうして二人で居られることが

奇跡に近いんだと。

喧嘩できることすら奇跡なんだぞと。

***** 終わり *****

感動しました…!

こんな奇跡が本当に起こりえるんですね!

これについてネットの反応

感動した

goodエンドじゃないか。お幸せに

公園で彼女と出会ったのって

すごい確率だよね。

会社からの長電話に感謝しないと。

神様の思し召しだね。

運命って素晴らしい

奇跡ってあるんだな

最初は「ふーん」位にしか

読んでなかったけど、泣けた。

甘酸っぱいなー…

どうでしたでしょうか?

運命の再会…!

こんなドラマのような恋愛を

してみたいものです(*´ω`*)

参照元:http://mojomojo-licarca.com/archives/44929119.html