中に居た8〇3達は「な、なんやコイツ?」
「おいおいw殴り込みかwww」等の言葉を言ってましたが
私はイジメっ子指令の最期の1つを達成しようと必死で訴えました
「あど1個なの~ヒッだがら~協力じて~」と、
相手からすれば私は頭の狂った少年に見えたでしょう。
もうここまで来れば最後までするしかないので
目の前の白髪のオッサンに
「ザイフ(財布)だして~」と言うと・・・
白髪オッサンは「は?なんでや?w」と言ってきました、
当たり前です。
でも私はあまりの恐怖で感覚がマヒしてたんだと思います。
自分で言うのもおかしいですが、
とんでもないことをし始めました
どうしても名刺が欲しかった私。
なんとオッサンのスーツの懐を
手で探って財布を取り出したのです。
後ろの若い衆が立ち上がり
コッチに来ようとしましたが、
そこは怖いもの無しのバーサク状態の私。