携帯に怪しいメールがないのも、
別の携帯があるのでは!?
絶対真実を聞くまで帰さない!
と号泣しながら彼と言い争いました。
しかし時間がないらしい女の子も、
もう限界だったのか
女「ごめんなさい!本当に時間がないんです!!次の予約もあるので帰ります!」
私「は!!?」
女「その人浮気じゃないですから!!ですから帰して下さい!!」
女の子も半泣きで私が掴んでいた肩から私の手を力ずくで振り払い、
全力疾走で出て行ってしまいました。
もう何が何やら……。
分る人には分ったかもしれないのですが、
どうやら彼女、 そういうお店の嬢でした。
「予約」「浮気じゃない」
という言葉を残して去っていったため、
彼に問い詰めたらやっと白状しました。
彼が即席で適当に嘘をついたら合わせてくれたみたいです。