【※クレヨンしんちゃん※】「…奥さんは、癌です。」 みさえは赤子を身籠っている身でガンと宣告され・・・

つる「ひろし…」

ひろし「…ああ」

銀の助「お前、これからどうするつもりじゃ?」

つる「みさえさんには、本当のことは言ったの?」

ひろし「言ってない。余計な心配させたら、あいつの体と赤ちゃんに負担がかかるから。」

銀の助「しんのすけには?」

ひろし「詳しくは話してない。けど…」

つる「けど?」

ひろし「しんのすけは多分わかってる。みさえの病気のこと、赤ちゃんのこと、…俺の気持ち、全部。」

銀の助「そうか…、いつも変わらんように見えたが、知っとるのか…。」
ひろし「ああ」

銀の助「…しんのすけは、強い子じゃのぉ」

ひろし「…ああ!」

ひろし「自慢の…息子だよ!」

つる「あんたもしっかりしな!家のことは私がやるから、あんたしっかり働いて、しんのすけとみさえさんを守るんだよ!」

ひろし「ああ、わかってる」

ひろし「…まだ決まったわけじゃない。きっと助かるさ。そして、家族4人で暮らすんだ。」

銀の助「そうじゃ。きっと大丈夫じゃ。」

ひろし「…よし!みさえのとこに行くか!!」

――みさえの病室

ひろし「みさえー、オヤジ達連れてきたぞー」

みさえ「あらお義父さん、お義母さんお久しぶりですー。」

銀の助「みさえさん、ハロー!」

つる「どうも~」

銀の助「うん、案外元気そうじゃな。」

みさえ「ええ、体調はもう大丈夫なんですが、なんでも食べ過ぎからくる胃炎らしくて」

つる「あらあら、みさえさんらしいわね」

あはははは!

笑う両親と妻
いつもの光景

でも、もしかしたら
もうすぐ見られなくなる光景かもしれない。

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