学校
男友「なぁ、お前ら何かあったのか」
男「何かも何も、いつもどおりだろ?」
男友「なんかお前、怒ってる?」
男「べーつにぃ」
男友「そうか…」
そう…もともとこんな感じだからな、変な期待した俺がバカだったんだ。そうに違いない。
:
後輩「男さん!」
うおっ!?なんだいきなり…廊下くらい静かに歩かせてくれ!
後輩「あの…コレ…」
差し出された手には封筒があった。
ラブレター!?まさか俺に!?
後輩「あの…男友先輩に、その中に入ってるコンサートのチケットをですね…」
あぁ、ガックリ来たね。やっぱり男友なんだなと。もうね、死にたいね。
男「わかった!これを渡せばいいんだな!」
後輩「はい!ありがとうございます!」
最大限の爽やかスマイルで任務を引き受けた
:
男友「俺が?」
男「あぁ」
男友「うーん、断る理由もないからな、行くか」
お前のそういう所が女の子を勘違いさせるんだよ…
まぁこちらにも引き止める理由はないが
女友「何の話ぃ?」
男「あぁ、男友と後輩がコンサートに行くんだ」
女友「ふぅん…アタシも行きたいなー」
男友「残念ながらこいつは超人気バンドでな…俺はちょっと楽しみだ」
女友「ぶー」
やれやれ