【※衝撃の行動※】幼馴染に「余命2ヶ月だから何してもいいよ」と言われた男が彼女にとった行動とは・・・

男「当たった…」

幼馴染「何が?」

男「年賀状のくじだよ…折りたたみ自転車!」

幼馴染「え!?嘘!!見せてぇっ!!」

絶対痛いだろう。痛み止めも効きにくくなってきただろう。

それでも彼女は幸せそうだった。
折りたたみ自転車、間に合うといいんだけど。

:
2月

彼女はもう歩くにも俺の力が必要になった。それでも全然幸せだ。生きているんだから。
その頃から、俺と幼馴染は寝るとき、互いに「おやすみ」と言うようになった。

そして、14日

:
朝からカチャカチャ音がする。

台所にあいつがいた。

男「立てるのか!?」

幼馴染「んーん」

なんだ椅子に座って…何してるんだ?
作業を覗き混む。

クリーム色のペーストがボウルの中で踊っていた。
幼馴染「今日はバレンタインでしょ?」

男「そっか…」

ボウルにチョコが足された。生地の色ががたちまちのうちに変化した。

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