しかし、
ナニもあるはずがないのに期待してしまう男という生物は
悲しいとは思いました。
大人になった証でしょうか。
二人の食事会(飲み会)は後半になり、私もゆみもだいぶお酒がまわってきました。
ゆみにずっと責められて、悔しかった私は
お酒が回っていたこともあって
「今おれは変わろうとしている最中なんだ」
「俺なりに必死なんだ」
ということを長々と伝えました。というか伝えた気がします。
涙も流していたような気がします。
さきほど
もう小学生の頃の私とは違う大人のryなどと
のたまっていた子はどこにいったのでしょうか。
私みたいなブサイクが泣くと悲惨です。ほんとに悲惨です。おぞましいです。