みんなが真剣な話をしているときに一人だけふざけていたり、
今考えてみるとほんとやばいです。
しかし、
私は自分が空気がよめていないということに気づけませんでした。
私なりに上手くやっているつもりだったからです。
ここで悪魔が現れます。
救世主とも言い換えることができるかもしれませんが。
その悪魔が「ゆみ」でした。
ゆみは元から公園ランナーのコミュニティに参加している女の子で、
顔は可愛いのですが、
気が強く、
若いのにもかかわらず、コミュニティの中でもわりと中心の人物でした。
ある日、
私はゆみに公園に呼び出されました。