【※衝撃※】「私…私は好きなんです!あなたの事が!」 女装して電車に乗った俺→痴漢にあっている女の子を助けたら・・・

彼女は叫んだ
静かなカフェだがさらに静まり返る
みんなの視線が集まる

しかし、そんな事より
俺は混乱していた
理解できなかった

何言ってんだ?
俺の事が好き?
俺を?

でも次の彼女の言葉で俺は理解した

「分かってます!同性の恋愛なんかおかしいって!でも…」

そうか
男の俺じゃねーんだ
彼女の視界に本当の俺はいない
美咲とっての俺は…

俺は彼女の手を振りほどき走ってその場を逃げた

走ってる間色んな事を考えた

俺の悪趣味のせいで彼女を不幸にさせた…
彼女の心の傷癒えるのだろうか…

俺はその日から女装することはなかった

卒業して俺は県外のとある企業に就職した
県外なので1人暮らし

▼ 続きは次のページにて♪ ▼
前のページへ 次のページへ