毎日大変だったが色んな事があった
彼女もできた
そして、5年もの月日が流れた
仕事が終わり
家に帰るとポストに一通のハガキ
なんだろう…
タカの結婚式の招待状だった
あいつ結婚すんのか!
相手は…
俺は膝をついて目を疑った…
間違えない…美咲だ
俺は自分がどんな感情を抱いているのかが分からなかった
嫉妬?
友としての喜び?
色んな感情が出てきて吐きそうだった
なんだよ!俺はタカと付き合って欲しいと思ってたじゃないか!
なのに…なのに…
なんでこんなにも胸が苦しいんだ…
俺は結婚式を欠席した…
それか半年後…
俺は母に会う為に地元へ戻った
母には次期に結婚する予定の男と一緒に住んでいる