4.ギャンブル
依存症と快楽についてお話しましたが、社会問題になるほど依存症患者が多いのがギャンブルです。
つまり、それだけ気持ちいいという事です。
例えば、パチンコの遊戯開始時、大当たり時遊戯終了時に血液を採取し、体内物質の分泌量を調べる、という実験がありました。
その結果、リーチがかかってから大当たりが終了するまでの間、遊戯開始時の20倍にも相当するβ‐エンドルフィンが分泌されました。
もちろん個人差はありますが、寝食を忘れてのめり込む人もいる恐ろしい症状です。
ですが、それだけ気持ちいいという事です。