優先席での出来事

電車で起きた悲しすぎる出来事。
これは優先席でのお話。
優先席とは、高齢者や体の不自由な人が
優先的に座れる座席のことですよね。
埋まった座席
10代後半と思われる女の子が電車に乗ってきました。
その時、座席はすべて埋まってしまっている状態で、
どこにも座る場所はありません。

その女子は、体調が優れていない状態でした。
顔色は悪く、立っていることも辛そうです。
そこで、優先席に座る50歳くらいの女性に
思い切ってこう頼んでみました。
「体調が悪いのでお席を譲って下さいませんか?」
するとそこに座っていた女性はこう答えます。
「若いのに何言ってるの。私疲れてるから。」
他にその優先席に座っている人は、
ご年配の方で誰も席を立つ気配はありません。
その数分後に事件は起きました。
それは恐ろしい出来事だったのです。
数分後

その女子と女性とのやり取りが行われてから数分後。
前触れ無くいきなり車両で女の子が倒れた。
動かなくて多分だめだったと思う。
他の乗客からおばさんに突き刺さる視線とか、
でも譲ったとして結論は同じだったろうなとも思うし、
うまく言えないけど衝撃的な電車だった。
その少女がその後にどうなったのかは分かりません。
そして、席を譲っていたからといって
この事態が起こらなかったなんて言えません。
もうよっぽどの事がない限り席は譲ろうと思ったし、
もちろん優先席は座らない。
人って数分前まで話して立ってて
何があるか分からないもんだなと思った。
この一部始終を見ていた人はこう語りました。
優先席のあり方

若い人が優先席でスマホをイジっている場面が
よく問題視されています。
そういったことから、若者が優先席に座ることに
不満を感じる人が多いのも事実です。
しかし、その席を必要としている人がいるのであれば
年齢に関係な優先されるべきだと思います。
今一度、優先席について考えさせられる話です。
みなさんはどう思いましたか?
① 電車内アナウンスを定期的に流す(「体調の悪い方は遠慮なくお声がけください。
② 学校・企業で「公共交通マナー教育」を義務化し、実際に「席を譲る・譲られる」ロールプレイングを行う
③ 優先席に「今、必要としている人優先」のピクトグラムを大きく掲示し、若者スマホ問題も
④ 将来的には、乗客同士の匿名マッチングアプリ(「席譲りリクエスト」)や、AIカメラで顔色異常を検知する技術を導入する海外ではロンドン地下鉄の「Please offer your seat」キャンペーンが成功し、互助の文化を根付かせました。
「席を譲る」という一瞬の労力は、誰かの命を救うかもしれない。
そして、私たち全員が、いつか「助けを求める側」になる可能性があるということです。
優先席は単なる座席ではなく、人間性を試す鏡なのです。 次に電車に乗ったとき、私はもう「若いから」「疲れてるから」では判断しません。
少しだけ周囲を見て、声をかける勇気を持つ。それが、この悲しすぎる出来事から私が出した答えです。