しんのすけ「もぐもぐ、ぱくぱく…うー…美味い!!」
みさえ「!」
しんのすけ「美味しいぞ!二人とも、食べなくちゃ勿体ないぞ!」
ひろし「…でも」
みさえ「い、いただきます!」パクッ
みさえ「おっいしい!」
ひろし「え…じゃあ、俺もいただきます…」パクッ
ひろし「…うめえ!こんな美味い物、初めて食った!」
ボーちゃん「お酒はどれにしますか?」
ひろし「えっと、じゃあ…取り敢えずビールで」
みさえ「取り敢えずって…良いお酒もあるのに?」
ひろし「良いんだ。サラリーマンは、取り敢えず最初はビールなの!」
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ひろし「はあ…食った食った…」
みさえ「ふう…」
ひまわり「げふっ」
しんのすけ「…うまかった」
ボーちゃん「そう、良かった」
ひろし「世の中には、こんなに美味い物が沢山あるんだな…」
みさえ「そうね…」
ひろし「何か、生きてて良かったって感じだな」
みさえ「ええ」
ボーちゃん「…」
ボーちゃん「それから…この部屋ですが、露天風呂付きになってますから、そっちに入って下さい」
みさえ「え?大きいお風呂は駄目なの?」
ボーちゃん「駄目です」
みさえ「あ…そう?」
ひろし「いいだろ、別に風呂くらい。しかしプライベート露天風呂なんて、贅沢だなあ」
みさえ「別に、嫌って言った訳じゃないんだけど…」