ひろし「しんのすけに今、俺が言いたい事の殆ど言われちまったけど」
ひろし「…頼むから、自分が悪いとか思うのは止してくれ」
みさえ「…」
ひろし「俺が悪いんだ。本当に、馬鹿だった」
ボーちゃん「違いますよ」
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ボーちゃん「悪いのは、その借金を押し付けて逃げた奴と、闇金業者」
ネネ「そうよ!現代じゃ、過払い請求も当たり前なんだから!」
マサオ「法務ワンとかね」
風間「…しかし、屋上の鍵借りられて良かったね」
ボーちゃん「うん、思ったより早かったし」
ネネ「本当に、愛ちゃん様々ね」
みさえ「…愛ちゃん?」
ボーちゃん「酢乙女愛ちゃんです。ほら、外国に引っ越したら、しんちゃんを好きだった女の子」
みさえ「…ああ」
ネネ「愛からね、『この人達の行動言動全て受け入れ従いなさい』って、旅館にお達しが出てたんだって」
風間「流石、愛ちゃん…」
ひろし「そうか…じゃあ、この旅館に泊まれたも」
ボーちゃん「愛ちゃんの、お陰。でも愛ちゃんはしんちゃん達の、今の状況は知らない」
みさえ「…お礼を伝えてくれるかしら?」
ボーちゃん「はい。必ず」
みさえ「しんちゃん?」
しんのすけ「ん?」
みさえ「素敵なお嬢さんに、好かれてたのね?」
しんのすけ「…うん」
みさえ「そっか、そっか…貴方達がひまわり組の子達だなんて…」
みさえ「みんな、すっかり大人になっちゃって…あれから15年なら、もう二十歳ね」ちらっ
しんのすけ「ん?」
みさえ「…大人になったしんのすけって、どんな男の人になってたのかしら」
しんのすけ「母ちゃん」
