男「先輩がそうやって言うなら」
男「お、俺だって言うことありますよ」
会長「わ、悪いのは男君でしょ?」
男「だって先輩いっつも俺の行動を制限しようとするじゃないですか」
男「帰ったら電話とかメールとか」
男「あいつとは話すなこいつとはって」
男「そりゃあ俺だって友達と遊びたくなりますよ!」
会長「わ、私は男君の事が好きだから」
会長「それに、男君いっつも私の言うこと聞いてくれないじゃん!」
男「言われること自体に腹が立つんです!」
会長「な、何でよー・・・悪いのは男君なのにぃ」ポロポロ
男「俺達、良い機会かもしれませんね」
会長「き、機会?」
男「・・・」
男「少し距離を置きましょう」
男「俺達、何かこのままじゃあ駄目な気がする」
会長「い、嫌!!!!」
会長「嫌よ!!嫌嫌嫌!」
会長「わ、悪い事した男君が反省すれば良いじゃん!」
会長「そうしたら・・・わ、私だって許すから」
男「そういう所ですよ」
会長「え」