委員「何で悩んでるかわしらんけど」
委員「今ある物を見て自分に合う合わないを直ぐに決定したら」
委員「許容できる物なんて殆どない」
委員「アンタがそれが自分に合う物かは、その物に自分をあわせきれないか」
委員「それともその物を合う物に変えることができない時に初めて拒絶するようにしないと」
委員「アンタは怠け者だから何でも拒絶すれば良いと思ってるみたいだけど」
委員「それは自分を守る事にはならん。癖になって弱くなるよ」
男「何だよべらべら・・・饒舌じゃん」
委員「男が悩むなんて珍しいからな」
男「そうか?」
委員「いっつもボケッとしてる」
委員「もっとシャキッとしろ!情けない奴」
男「おう・・・」
男(そうだな・・・そういや怒鳴りあっただけで話なんてしてないもんな)
男「おい」
委員「んだ?」
男「どうもな」
委員「良いって事よ」