美咲「スラ男やるじゃん、かっこよかったよ」
俺「え」
助手席にあった美咲の顔がなぜか俺の顔の前に。
スラ男、女子高生にキスされたでござるの巻。
時間が止まるって感覚を初めて味わったwwww
やっぱり若い子の唇は柔らかい、ような気がした。
美咲「ご褒美ってやつ?ww」
俺「もうなんか台無し」
互いに緊張がほぐれたせいか帰りはえらく会話がすすんだ。
キスのせいでまた別の緊張はしてたけどねwwww
俺「ていうか、着替えとか日用品は?」
美咲「あちゃー全部家だ。明日買いに行くから付き合ってよ」
俺「仕事終わりになってもいいなら!」
なんかいろいろ段階はすっ飛ばしてるような気もしたけど
それでもこれから始まる暮らしにドキドキせざるを得なかった。
家に帰ってからも話は尽きなかった。
普段俺が着てるスゥエットを美咲が着るとぶかぶかで
それがおかしくて笑いあったり、翌日も仕事だったのに朝まで話し込んでた。
なんだか一緒に寝るのはまだためらわれて
美咲はベッドで、俺はソファーで寝た。