美咲「たった数日でこの部屋の散らかりよう!
やっぱりスラ男はわたしがいないとだめだねww」
そうなんです、
あなた以外にスライディングをかませる女性は他にはいないんです。
美咲「しょうがない、お腹撫でさせてあげるww」
撫でたところで、まだなにか分かる時期じゃなかった。
でも感じることはたくさんあった。
父親になることを完全に理解した瞬間っていうのかな。
美咲「もうね、赤ちゃんの心臓の音聞こえる時期なんだよ!
今度一緒に検診行って聞こうね」
美咲が話すすべてが新鮮で、今までの気まずさだとかが嘘のように吹き飛んでいた。