・・・・・・
先輩に乾燥機を借りると伝えると
自分と女の子の服を先輩に見られないように乾燥機に放り込む
先輩「おう、男!ちと呑んでけや!」
男「いや・・・今日はいいす・・・」
先輩「んん?お前また新しいの借りてきたな!?」
男「何がですか?」
先輩「お・と・な・・・のDVDだ!」バタン!
男「あとで洗濯回収にきまーす」
この先輩は結構いい人なのだが無駄に寂しがり屋なのだ
・・・・・
ガチャ・・・
男「ふぃ~・・・」
部屋に戻ると・・・
女の子「・・・・・」
ほぼ全裸で部屋の真ん中に女の子が立っていた
男「ヴぁ・・・!バカ!何かきr・・・」
服は自分がさっき持って行ってしまった
女の子はさっき自分が渡した濡れたタオルで
申し訳程度に身体をおおってる
男「あ~・・・悪かったな。そこまで気が回らなかったわ・・・。いや、本当に変な気とかないから」
必死に言い訳をならべる
女の子「雨が・・・止むまで・・・」
やっとまともに出た言葉がそれだった
男「そうだ、雨が止むまでだ」
クローゼットから自分のTシャツとパーカー、ジャージのズボンを取り出して女の子に渡す
男「下着はどうしようもないから・・・とりあえずこれ」
女の子がゴソゴソと着替え始めたので後ろを向いて素数を数えた