おばちゃん「ついに彼女が出来たのね!」
彼女なんて生まれてこのかたいねーよ
ただ説明が面倒なので否定しないことにした
男「ええ・・・まぁ」
姫「・・・!?」
あ、姫がものすごい顔で見てる・・・
おばちゃん「いいわね~若いって~」
おばちゃんと別れてからも数人知り合いに会った
会う人が口々に新しい妹だとか娘だとか言っていたが全部否定しなかった
スーパーを出る頃には姫のこの地域での設定がめちゃくちゃになった
姫「男・・・ちょっと適当過ぎ・・・」
男「・・・なんかごめんな。」
またこの地域に姫を連れてくることがあればそれなりの説明をしようと思った
また来ることがあれば・・・だが
ザー・・・・
雨はまだ止まない