男『これから飛び降りるんですか?』
女「はい」
男『それなら、その前に僕と遊びませんか?』
女「はい?」→この後、まさかの結末に・・・
男『これから飛び降りるんですか?』
女「はい」
男『それなら、その前に僕に抱かれませんか?』
女「はい?」⇨この後、まさかの結末に…。
男「靴脱いでるし、これから飛び降りるんですよね?」
女「おっしゃるとおり、飛び降りようとしてましたけど。
なんですかあなた?」
男「よかったあ!」
女「はい?」
男「だって自禾殳するんですよね、ここから飛び降りるってことは」
女「そうですが」
男「自禾殳するっていうなら、その前に僕に抱かれませんか?」
女「はい?」
男「なかなか出会えないんですよね、これからタヒぬって人に」
女「……」
男「しかも僕は運がいい。こんな美人とめぐり会えるなんて」
女「あの、飛び降りていいですか?」
男「僕の話、聞いてたでしょう?」
女「ええ。エッ○がどうとか言ってましたね」
男「フッ、そうです。僕の目的はただその一点のみです」
男「安心してください」
男「あなたの自禾殳を止める気なんて、僕にはこれっぽっちもありませんよ」
女「帰ってもらっていいですか?」
男「僕に帰る場所はありません。あるとしたら、あなたの胸の中だけだ」
女「もう飛び降りていいですか?」
男「どうして!?」
女「ご自分の胸に聞いてください」
男「いいでしょう。あなたを止める資格は、僕にはない」
男「ただ、ひとつだけ聞かせてもらってもいいですか?」
女「ひとつだけですよ」
男「三日前って白のパンティー履いてました?」
女「……はい?」
男「『なぜ見ず知らずの男が、わたしの履いているパンティーの色を知っている?』」
男「そんな顔をしてますね」
女「あなた、なんなんですか」
男「フッ、どこにでもいる素人童○ですよ」
女「それは聞いてません」
男「なぜ僕があなたのパンティーについて知っているのか」
男「簡単ですよ。あなたはここ一週間、このマンションの屋上から飛び降りようとしていた」
男「そうですね?」
女「一週間も前から、わたしのことを見ていたんですか」
男「正確にはあなたではなく、あなたのスカートの中を、ですがね」
男「あなたは飛び降り自禾殳を実行しようとしていた」
男「しかし、いつもギリギリでやめてしまいますね」
女「……」
男「いやあ、一週間前にこのマンションを見上げたときは驚きましたよ」
男「『あっ、パンツだ!』って」