【※まさかの?※】家に「メリーさん」と名乗る美女が悪ふざけ?で来たから部屋に上げた結果←まさかメリーさんが●●とは♡

「まだ振り向かないでくさだざいよ」

と、ちょっと怒っているのだろうか

少し声が低い

「ごめん、つい」

素直に謝ることした。

我が家の家訓その2。

何が悪いのかは謝ってから考えろ。

親父の口癖だ。

まぁ検討は付くが電話に出ていたほうが

よかったのだろう。

「もう2回目なんでいいんですけどね」

でも私の存在意義が…とメリーさんは言った。

「悪いんだけど布団が濡れてしまう」

そこらへんはきっちりしてもらおう。

寝ることが好きな僕にとっては死活問題だ。

「あっごめんなさい!」

すぐさまメリーさんはベットを降り

昨日の定位置へと付いた。

やはりいい娘だな。

あらかじめ用意して置いたバスタオルと

紅茶を手渡す。

なぜこの娘はいつもびしょ濡れなのか。

疑問に思った事を素直に聞いて見た。

「傘とか持ってないの?」

「か…さ…?持って…ないですね」

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