【※まさかの?※】家に「メリーさん」と名乗る美女が悪ふざけ?で来たから部屋に上げた結果←まさかメリーさんが●●とは♡

ふと、時計を見ると3時間ほどが経過していた

そろそろ親が帰ってくる頃だろう

今日はお開きにすることにした

本格的に行動するのは明日からだ。

しかし学校という物がある。

放課後から探すとしても時間は限られてくる。

実質18日より少ないかもしれない。

「そろそろ帰りますね」

「わかった、あっちょっと待ってて」

僕は玄関へと向かった、小雨とはいえまだ雨は降っている。

傘を貸してやろう。

傘立にを見ると傘は1本しかなかった。

僕の傘は前に誰かに貸したまま返ってこない。

最後の1本は親父の傘だった

形見のようなものだが女の子を助けるためだ

親父なら許してくれるだろう、というか貸さなかったら呪われそうだ。

黒の大きめの傘を手に取り2階へと戻った

「傘さしていきなよ」

メリーさんに差し出すと、驚いたと言うか

なんと言うか微妙な顔をしていた。

「傘…いいんですか?」

「いいよ、明日は晴れるらしいし

というか貸さないと…」

親父に呪われると、言うとメリーさんは笑った。

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