【※まさかの?※】家に「メリーさん」と名乗る美女が悪ふざけ?で来たから部屋に上げた結果←まさかメリーさんが●●とは♡

「幽霊に傘を貸すなんておかしな人ですね

でも…それではお借りします」

途中ごにょごにょとよく聞こえなかった

「ああ、また連絡してくれ

今度はちゃんととってから振り向くから」

と、メリーさんは笑顔で会釈した。

傘は壁を抜けられないので窓を開けメリーさんは雨の中へ消えていった。

さぁ、明日から忙しくなるな

そう思いながら開けっ放しの窓を閉じる。

と、同時に玄関のドアが開く音がした。

親が帰って来たのだろう。今日の晩御飯はなんだろうな。

蕎麦だったらいいな。

翌朝目覚めてカーテンを開けると

天気予報通り晴れていた。

いつもは外れる天気予報士にやればできるじゃないかと

心の中で褒める。

顔を洗い、朝食を取り学校へ行く準備を整える。

制服のネクタイを締めている途中でメリーさんは普段どこにいるのだろう

などと考えていた。

最近はメリーさんの事ばかり考えてる自分が気恥ずかしかった。

家を出てバス停へ向かう。

学校までは少し遠く、バスで10分そこから10分先が学校だ。

いつも通りバスを待つ。

バスが到着し中へ入ると同じ制服の中に

見慣れた顔を見つけた。

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