香さん、見た目以上に細かった。
女の子(俺の中では)がこんなに華奢だとは。
力加減間違ったら折れるね。
気付けば日付変わってた。
二人とも泣き疲れ、ベッドに横になった。
相当疲れた様で、横になってすぐ寝息を立てる香さん。
俺もかなり限界だった。眠い。
ちょっと動いただけでもベッドが沈む。
香さんを起こしてしまいそうなので、そーっとベッドから降り、
リビングのソファに横になった。
(仮眠とって起きたら手紙でも書いて帰ろう)
まどろんでいると人影が。
香「起きていなくなってたら泣くよ。メリークリスマチュ」
俺の頬にキスしてベッドに逃げ帰った。
うわあああああああああああああああああ!!!
唇 や わ ら か い
眠気が吹っ飛び、結局朝まで完徹です。
てことは、タマタマなくて、尿道も貫通してないってことか。
実際そうなったらどうかはわからないけど、
男でしたよりかは全然受け入れられるけどな。
男として生活してたこともないんだから、女でしかない。