それから二時間くらい両親と語った。
『あんな良い子二度と現れない』だの『お前の本心はどうなんだ』だの。
しぶってる俺に気付いて『結婚できない理由でもあるの?』と母。
付き合って日が浅い事、
俺が無職な事、
幸せに出来るか不安な事、
香さん両親いない事、
病気(?)で子供産めない事とか色々。
酒入ってたし感情高ぶっちゃって話してるうちに泣いてしまった。
母「明日、香ちゃんが空いてたらうちに来てもらいなさい」
そんなわけで怒涛の一日終了。
12/31
母「泊まる準備もしておいでって香ちゃんに言っといてね」
何かやらかさないかすごく不安である。
昼過ぎに香さんが来た。
母「男二人は買出しに行って来て。女二人で買物やら準備やらあるから」
俺「えっ?なんで?ちょっ・・・」
母「いいからさっさと行きなさい」
父の運転で某スーパーへ。
買物リストを見ながらポイポイと籠に入れてく父。
俺「母さん何するつもりだろ」