携帯を取り出し、ボタンを押す(フリ)。
待ち受け状態の電話に向かい、事務員に聞こえるように
俺「あぁ母さん?え?やっぱり忘れてたかー。二時間以上待っちゃったよw
いや、バスあるからいいよ、うん大丈夫。わかった。じゃ」
一人芝居って辛いよね(´・ω:;.:…
事務員に軽く挨拶して帰る
しかし俺が三次元の女に興味を持つ日が来るとは我ながらビクーリ
でねでね、チャンスはすぐにやって来たのです
粘り強く毎日午後に行っていた甲斐があったのです
リハ女A「そーいえば○○さんってすっげぇいいにおいするよねー。あれ香水?」
リハ女B「するする!なんつーの?花系?バラとか?」
リハ女C「シャンプーとかではないよねー。香水にしては軽めだし。フェロモン?」
香さんのことだ!間違いない!名字ゲトズサー!イヤッホゥ!
これでリハ男さんに探りをいれられるッ!!
俺「あー、そういや○○さん(←香さん名字)って最近この時間帯に来ないですよね」
リハ男「あぁ仕事忙しいみたいで夕方になったね。16時くらい。何?知り合い?」
フハハハハ!馬鹿めが!
俺の巧みな誘導尋問にひっかかりやがって!
来院時間発覚(゚∀゚)!!!!!!!!!!
これは何かが起こる予感!!むしろ何かを起こせる!!!俺なら!!!
翌日から何日か時間差トリックに引っかかる