【※崖の上のポニョ※】宗介「10年前、僕は5歳だったし、わけもわからずポニョを好きだと思ってた。でも…今は違う!」

フジモト(哀れポニョよ……、泡になりかけの体は軽い。だから浮くのだ。
お前はもう人間になったのだから魔法は戻ってこないのだぞ……)しゅーん

男友達(クミコちゃんが告白して、宗介がOKした瞬間にボコボコに殴ってやる!!

クミコちゃんの目の前で恥をかかせてやる!!

そしたら俺に惚れ直すはずだ!クミコちゃんは目を覚ますはずだ……!!)

フジモト(調度良いところに人間が。人間はやはりおろかだ……)しゅーん

フジモト「おい、少年」すとんっ

男友達「!?なんだお前!?空を飛んでいなかったか!?」

フジモト「ふふん。そんなことより、あの宗介とか言う奴が憎いか?」

男友達「!…ああ。憎い!殺してやりたいほどに!!」

フジモト「ならばいい考えがあるぞ……」

フジモト(宗介がポニョ以外の女をはっきりと愛してしまう前に、宗介を消してしまえばいいのだ
そうすればポニョは消えない)


ポニョ「あ、宗介いる。良かった、無事みたいだ。ほっ」ふわふわ

クミコ「本当はね!宗介!!」

クミコ「私!宗介のことが好きなのよ!!だから私と付き合いなさい!!!」

ポニョ「!」

宗介「クミコちゃん……」

クミコ「うう……」どきどき

宗介「クミコちゃん、ぼ」

フジモト「さあ!!行くのだ!!」

男友達「うおおおおおおおおお!!!」だだだだっ

どんっ

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