【※崖の上のポニョ※】宗介「10年前、僕は5歳だったし、わけもわからずポニョを好きだと思ってた。でも…今は違う!」

ポニョ「宗介、今日は遅いんだよね」

ポニョ「宗介が帰ってきたらポニョこれからは気を付けるよ、宗介を振り回さないよって伝えないと」

ポニョ「ポニョの幸せは宗介の幸せなんだって」

ポニョ「ポニョ、ちゃんとわかった。だからバカじゃないよ」

カパン!

ポニョ「!!」

ポニョ「宗介のバケツが割れた……嫌な予感」

ポニョ「宗介ー!」ダダダダダダッ


フジモト「……なんてことだ。最悪の結果になりそうだ」

フジモト「現に…もうすでにポニョは泡になりかけている……」

フジモト「やはり人間は誓を守れぬ汚い生き物なのだ!!」

フジモト「人間はやはり滅ぶべきなのだ!!」


クミコ「あの……」

宗介「クミコちゃん……」

クミコ「わわわ、私、ね……」

宗介「う、うん」どきどき

クミコ「おおおお弁当忘れちゃったから宗介お弁当わ、わけなさいよ」

クミコ(何を言ってるのわたしはーーー!!!)

宗介「えっ!弁当なら教室に……」

クミコ「うっ嘘よ!ばかじゃない!!私は本当は、本当はー!!」

宗介「……」

ポニョ「宗介の学校に着いた!!宗介は…屋上だっ」ふわっ

ポニョ「あれ?ポニョ、また魔法が使えるようになってる。空飛べる!これでもっと早い」ふわふわー

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